第二部 WONDERING DESTINY
CHAPTER#15
DARK BLUE MOONZ 〜Heaven's Door〜
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モノなので、
シャナは想いもよらぬ「成長」を遂げるかもしれませんし、
承太郎もその関わり合いによって不動の精神に「変化」が訪れるかもしれません。
ソレでは。ノシ
「追記」です。
この回で一番訴えたかったのは、
別に後半のうちゃうちゃヤってる部分ではなく、
『一番の敵は、乗り越えなくてはならないのは』
“自分自身” だというコトです。
(どーでもいーけど「原作」のあのシーン、
ただの「痴漢行為」だよな・・・・('A`)拒否られたら・・・・
「女子高生が歩いてたから抱きついた」という莫迦と
一体ドコが違うンだろう? 犯罪行為まで何故「ご都合」で誤魔化す?)
とある心理学者に言わせると、
人間に「心的外傷」と呼ばれるモノは存在せず、
ソレらは全て「怠惰」や「保留」といった『自分の目的(本心)』への
『言い訳』に過ぎないのだそうです。
初めて役に立ちますが、この事をシャナ原作の「アレ」を使って説明しますと、
2巻序盤で「どうせ僕なんて必要ないだろ……」
と不貞腐れながら言うシーンがありますが、
コレは言ってる本人さえも『本心』から言っているのではありません。
「ううん、そんな事ないよ」「君はよくやってるよ」という
『否定の言葉』を期待しての「見返りを求める行為」
言うなればただの「甘え」なのです。
よくイジけている人間が、解り易く「イジけた態度」を
無言で周囲にアピールする事がありますが、
コレは本当に周りを拒絶しているのではなく
「どうしたの?」と“構って欲しいだけなのです”
本当に傷ついたり周りを拒絶している人間は、
そもそも人と関わろうとはしません。
或いは無理に笑ったりして周りに悟られないようにするでしょう。
(虐待を受けていたり暴行事件に巻き込まれた女性などは)
まぁ普通はそんな甘ったれた勘違い○○、周りから相手にされず
迷惑がられて嫌われるだけなんですが、
本人にその「自覚」は一切無いというコトが非常に鬱陶しい所です。
まぁここまでクレばお解りの通りこのような心理状態は、
所謂ニートや引きこもりと呼ばれる者達の「典型」で、
彼等も色々『言い訳』は並べ立てますが結局言いたいコト(その本心)は、
「働きたくない」「その努力もしたくない」「楽して遊んで暮らしたい」
「でももっと優しくして」「可哀想な僕を大切にして」
という『エゴ(身勝手な要求)』だけなんです。
「被害者意識」がある分余計にタチが悪いとも言えるでしょう。
(本当に「病気」なら仕方ありませんが、
そもそも彼らは家から「外」に出ませんからね・・・・('A`)
カウンセリングも受けようとしない)
まぁこのようにこの坂井 悠二(久々に書いたな名前、でも○したい・・・・)
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