暗殺集団
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それにしても…さっきのニュース
途中で切らしたけど中々情報処理が
早かったな…相当頭の切れる奴がいるんだな…
左手でナイフをクルクル回しながら
逆手で飲むヨーグ○トを飲み干し，
それをポイッとゴミ箱へ投げ捨て
「そろそろ行くか…」と言い
自分の部屋を後にした…………
俺には家が無い
親もいない
でも金はある
部屋があれば充分
住んでる所はとある地下
正確な場所は言えねぇ
殺し屋の家だ
密集している殺人集団の家
理由は人それぞれ違うが
皆何かしら罪深い事をしている
ざっと100人程度…
まぁマフィアは此処だけじゃ
ねーからな…
これが現状だ……呆れるゼ…
フゥっと一息しながら歩いていると…
「よぉ，喜畏…今から仕事か？」
俺の名を呼ぶ声 後ろ振り向き
「あぁ，そうだ…あんたはどーなんだ？
戒与」と奴の名前を言う。
ニヤッと笑い「俺もだ…」と綴った
俺はそうかと言うと前を向き再び歩き始めた
彼奴は俺と同じ頃に此処の住人に
なった奴だ。マフィアには位があって
上からs,a,b,cランクとされる
俺と戒与はs級ランクこのランクへ上がるのは
難しく全員でたったの五人しかいない…
しかも女は俺だけ…
元々女は三割程度しかいない…
長く薄暗い廊下を歩く…
この時間帯は殆どの奴等が殺りに行ってる
階段を上る…人口電灯が見えてきた
ツカツカと歩いている背後から
同じ音がする そいえば戒与も仕事があるって
言っていたな…背後を振り向きオイと
戒与に言った。彼奴は「ん〜何だ〜
…てかお前階段登んの速ぇよー…一分掛かる
階段だゼェ？」気だるそうに言う
「これくらい楽勝だろう…お前なら，
それよりあんたが向かう行き先は？」
何気なしに聞く。
えーとと少し考え出てきた言葉が
「何だお前，俺と一緒に行きてぇのか？
しょーがなぇなぁーじゃあ一緒にi((殴
「んな訳ねぇだろこの阿保
聞いてみただけや」 パンチされ頬が
赤く腫れ，はあ??って顔おし…
「イッテェ〜殴る事ねぇだろ??
ジョークだよジョーク…
そんな暴力的やとモテへんで〜」と頬に手を当てる。
「別にモテなくて結構」俺は即答した
「○○市の○○○町の○○○っゆーリーマンだ」
腫れが早くも引いて何事も無かったかの様に
喋った。「なんや，隣町か…てっきり俺は昨日の…
「オイ…お前らいつまでそこにいる…」
人口電灯の光の前に立っている奴
彼奴こそが此処のボス
「悪りぃ…」戒与がヘラヘラしながら謝った
俺も「すまん」と心無く言った
「早く仕事しに行かんか…こっちは忙しいんだ！」
チッ…ウルセェ豚野郎だ
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