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魔法少女リリカルなのはVivid ーオーブ列伝ー
第2話 貴方の名は
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そうティアナは二人に言った。

「あっ、はい!」

二人は走り出した。


ーーーーーー


「やるしかない」

ガイは片手に二枚のカードともう片手にオーブリングを持った。

「ウルトラマンさん!」

[ウルトラマン!シュワ]

左にウルトラマンが出現した。

「ティガさん!」

[ウルトラマンティガ!チャ!]

右にウルトラマンティガが出現した。

「光の力、お借りします!」

[フュージョンUP!ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン]

二人のウルトラマンが一つに重なった瞬間ガイはウルトラマンオーブに変身した。


ーーーーーー


スバルは避難誘導終えて魔王獣の頭にマッハキャリバーに溜めた魔力を放った。

「くらえ!ディバインバスター!」

青い魔力砲がマガシルバゴンに直撃した。

『グオオオオオオオ!』

マガシルバゴンの頑丈なボディにはスバルのディバインバスターは全く効いていなかった。

「そんな」

スバルは自分の技が効いていないのに少し不安になった。

『グオオオオオオオ!』

マガシルバゴンは口から光弾を放とうとした。

スバルはマッハキャリバーにまた魔力を注ぎ込んだ。

「ディバインバスター!」

スバルはマガシルバゴンの口に目掛けてディバインバスターを放った。

マガシルバゴンの口にディバインバスターが直撃したが光弾はスバルに直撃すると思われたその時だった。

巨大な光がスバルを守った。

「えっ?」

その光の正体はウルトラマンオーブだった。

「俺の名はオーブ闇を照して悪を撃つ!」

[青い果実]

オーブは走り出してマガシルバゴンに攻撃を仕掛けた。

「スバル!」

ティアナはスバルに話し掛けた。

「ティア」

スバルはティアナの方を向いた。

「あれがウルトラマン?」

そうティアナはウルトラマンオーブを見ながら言った。

「うん、私も昨日見たときは驚いたよ」

そうスバルはティアナに言った。

オーブはマガシルバゴンのボディにチョップ攻撃を繰り出した。

マガシルバゴンのボディは強固で全く攻撃が効いていなかった。

「スペリオン光線!」

オーブは両手を十字に組んで必殺光線を放った。

バチバチ

しかしオーブの必殺光線はマガシルバゴンには全く効いていなかった。

『グオオオオオオオ!』

マガシルバゴンは口から光弾を四発放った。

オーブはそれがまともに直撃した。

「ジュワ!」

オーブはそれを直撃してふらついた。

「ウルトラマンの援護をするわよ!スバル!」

ティアナはクロスミラージュ
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