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艦娘達と少し頼りない提督
着任〜艦隊合同作戦
呉鎮守府からの呼び出し
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載機の運用はうちの加賀達と同様の精密性を誇る憲兵の仕事とは何かと相性が良かった実は昔龍驤とコンビで憲兵任務をしていたこともある龍驤は元々憲兵志願だったが功績が良かったため艦娘に昇格したかなり例外な方法で艦娘になったのだ
「それじゃあ提督は中にいるからウチは帰るね」
「案内ありがとな」
龍驤に礼をした後部屋に入った
「時間よりちょっと早めかな」
「そうですか?ちょうど良いと思ったんですけどね」
「まあお茶でも入れて話をするから」
「何かあったんですか?」
「ああ、実は最近深海棲艦についての会議の時にな」
「何ですか?その会議で俺に伝えたいことってのは」
「深海棲艦にも過激派と和平派があるらしい」
「それはまた困った事になりましたね」
「こちらとしては戦意の無い敵とは戦いたく無いからな」
「じゃあ俺は和平と仲良くしつつ過激派を静めますかね」
「それはお前らにしか出来ないからな」
「後もうひとつ頼みたいことがある」
「憲兵としての頼みですか」
「そうだ、また艦娘に善からぬ事をする若造どもが増えたからなそれをとっちめて欲しい」
「お安いご用ですよまだ現役ですからね」
「リストを渡すから頼むわ」
「ではこっちにまた来たときに連絡します」
「こっちも電話するからね。後今日は暗いからこっちに泊まっていきなさい」
「良いんですか」
「ちょうど、空き部屋があるからそこで止まると良いよ」
ホテルにいる皆に今日は帰れないと連絡してから空き部屋のシャワーを浴び布団に入って寝た

〜ホテルの吹雪達〜

「今日は暗いからもう寝ましょうよ加賀さん」
「提督一人では危ないわすぐに行かなくては」
「吹雪ちゃんどうしたの?」
「瑞鶴さん良いところに加賀さんが司令官のいる呉鎮守府に行くって言い出して大変なんです」
「加賀さん今日はもう寝ましょうよ」
「五航戦の子に言われたくないわ」
その時電ちゃんが加賀さんに手刀を入れた
「えっ手刀で一撃って」
「加賀さんのせいで全然寝れなかったのですもう我慢の限界に近かったので気絶させようとしたのです」
「まさに夜戦カットイン」
加賀さんがそう言い気絶したちなみに電ちゃんと加賀さんはその時の事を覚えていないのでとくに何もなかったが加賀さんは首が痛いとずっといっていた
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