優しい兵長とおっちょこちょいな私 4
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貴「どうしたの?ミカ__ 」
……!!!
ミカサのこんな顔、見た事ない…!
ミ「あのチビ…しかるべき報いを……!! 」
部屋から出ようと歩き出すミカサ。
貴「待ってっ、ミカサ! 」
ミ「(ピタッ) ……何?エネ」
貴「ミカサから見たら160cmのリヴァイ兵長は
小さいかもだけど、でも兵長は悪くないよ!
私が勝手に好きになったんだから…
しかるべき報いは私が受けるよ。
だからリヴァイ兵長には何もしないで……!! 」
ミ「エネに、なんて出来ない…。
分かった。あのチビには手を出さない。
…約束する」
貴「ありがとうミカサ。大好きだよ! 」
……やっぱり"好き"って言うのも
言われるのも恥ずかしいな//
ミ「// …私も好き// 」
ミカサは頬を赤く染めながら
私達の所に戻ってくる。
よかった……
ク「ねぇ、エネ。私は……?」
貴「…ん?」
ク「私の事は、好き?」
貴「うん! 好きだよ。大好き! 」
ク「私もエネの事、大好きだよ!//
…………ミカサよりも!! 」
ミ「私の方が大きい」
ク「私の方が一番大きいよ! 」
ミ/ク「エネはどっちが好きなの!? 」
貴「え、2人とも好きだよ?」
ミ/ク (ひいきしない所がいい!! 好感度up…!
でもいつかクリスタ/ミカサより先に
振り向かせてみせる! )
↑
リヴァイ兵長の事を忘れている2人。
2人とも…友達として好き、に
大きさとかこだわりすぎだよ……(笑)
そんなやり取りをしていると__
ドンドンドン!!
全「 !!! 」
突然ノック音がした。
?
誰だろ?
私は扉に近付く途中で__
ズッテーン
転んでしまった。
「「「大丈夫!? 」」」「大丈夫ですか!? 」
貴「う、うん! 大丈夫だよ!! 」
うわぁ…皆の前で転ぶなんて…!!
もう、人が来なかったら転ばなくて済んだのに……
貴「はい…誰ですか?」
ガチャ
?「あぁ!! エネさん、いた…! よかった! 」
貴「分隊副長のモブリットさん!?
どうしたのですか!? ……ハンジさんの事ですか?」
モ「話が分かって助かるよ! 急ぎの話なんだ!
行きながら説明するからついてきてくれ!! 」
貴「わ、分かりました! 」
部屋の中で皆がポカーン…としてる。
貴「ごめんね、皆! ちょっと行ってくるね!! 」
全「行ってらっしゃーい! 」
バタンッ
____
__
本当に急いでいるらし
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