進路指導のウィザード
魔法使いとの契約について(2)
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てたんだ?」
『極秘です。私と兵藤様だけのね』
「三大勢力は同盟しているから教えてくれてもいいんじゃんか」
『兵藤様・・・・いや織斑様の所とは別勢力だと伺っているから、まだ友好同盟はしてないのでは?と言う事で僕は失礼させてもらうよ、ウチの魔法使いをよろしく頼むけど良い契約が叶う事を願わせてもらいたいね』
そう言ってメフィストは消えたが、魔法使いの協会理事との会談終了と共にフェニックスや送られてきた書類も気になるが俺は一ちゃんとの関係についてすぐに分かった上で小型魔法陣を使った通信をしようとしていた。
「そう言えばそうだったな。三大勢力の和平前は仲介役だったし、今では別勢力の長として正式に同盟してなかったからメフィストでも言えない事があったのか」
「・・・・恐らく私や朱乃さんでさえ知らない組織として行ったんだと思います」
「蒼い翼でもCBでもなさそうだし、他にも組織があると言うのは母様にも聞いてませんわ」
通信相手は天使長ミカエル・現四大魔王の一人であるサーゼクス・堕天使副総督のシェムハザ、しばらくすると三つの小型魔法陣がアザゼルの前にて立体映像として浮かんだ。ちなみにリアス達も気になる様子。
「通信で悪いな、ミカエル、サーゼクス、シェムハザ」
『どうしたんだね、おやそこにいるのはリアスじゃないか』
『で、何か用ですか?』
「ああ。一ちゃんの勢力と正式に同盟をしたいと思ってな。俺達が和平前は仲介役だったが、今は違うだろ?
『そう言えばそうでしね。和平前から同盟したいと考えていましたが、まさかアザゼルから提案するとは』
『ではこちらからセラフォルーに頼むけど・・・・今すぐそちらに行かせようにも一誠君がいないみたいだね』
「今は無理だ。一ちゃんがメフィストと密談後、黙って部室を出て行ってしまったから明日の放課後にしないか。それとあそこに行きたくはないか?」
『あそことはもしかして「アース」に行きたいとでも言うのでは?』
「そのまさかさ。未だに招待状が来ないのなら、こちら側から言った方が良いと思ってな。サーゼクスとミカエルも気になると思ってな」
『無論だ。蒼い翼冥界支社がある場所は行ったが、一誠君が創造した地球全て行ってみたいと思う。そちらはどうかな、ミカエル』
『私も気にはなっていた所ですから、こちらからはガブリエルに使者として行ってもらいましょう』
「シェムハザはどうだ?」
『私も行ってみたいと思っていた所ですが、使者は私が行きましょう。アザゼルだとヘマしますから』
「ヘマするかよ、と言う事で明日の放課後に一ちゃんの教室に集合な」
そう言ってアザゼルは通信用魔法陣を消したが、リアス達も気にはなっていたらしい。創造した地球『アー
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