第四章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
らしい?」
「日本人は女の子におかしなことをすることは少ないんですよ」
女の子が好きでもだ。野蛮な行動はしないというのだ。
「そうした意味で津田さんも日本人ですね」
「ルパン三世だからね」
「自分で仰るんですね」
「日本にいた時から言われているからね」
だからいいというのだ。カレーを食べながら。
「いいよ。それでね」
「それえ?」
「今日も行くよ」
まただ。あの店にだというのだ。
「勿論指名はね」
「やれやれですね」
「チャーンさんは女の子をいつも替えてるよね」
「特に思い入れのある娘はいませんから」
だからだというのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ