第二章:放課後のラグナロク/太陽のSURVIVE
MirrorU:狐の警告/主神の訪問
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応警戒はしておくか…
「一応、情報提供してくれてありがとうな。だがなぜに俺にやたらと親切なんだ?」
「フフッ…それはおぬしが考えることじゃ…ではまたどこで会おうぞ…妾の英雄様」
最後の部分は聞き取れなかったが別れた音また電柱の影の闇に消えていった
「お兄さん…あのお方は一体?」
「まあ、簡単にゆうと俺たちの見方だ。あ、それとここで羽衣狐にあったことは
内緒にしてくれ……一応あいつは今は俺たちの敵ってことになっているからな」
「わかりましたお兄さん…それよりも早く帰りましょう♪」
「ああ、」
そしてティナが俺の手を握り一緒に帰った
さて数日前羽衣狐の忠告を受けて警戒していた俺だが………
「ほっほっほっ、久しいのうグレモリー眷属」
どうやら羽衣狐の忠告したシナリオがこの爺さんの訪問によって現実になりそうな気がする…
まずはなぜ日本に…そしてなぜうちに来たのかを聞こう
「で、オーディンの爺さんなぜ日本ににそしてなぜうちに来たんだ?」
「いやなに、ちょっと日本に用があっての」
まったく、テロが起こっているこの時期に勢力のトップが出歩いて良いのか…
まあ、ロスヴァイセさんとまたオーディンの爺さんの指名でラケルがいるから問題はないが…
「粗茶ですがどうぞ」
部長が笑顔で爺さんにお茶を出すが…奥のほうでイッセーが体育座りで
ぶつぶつと何か言っていた…何が起きたか一回イッセーに聞いたが、
思い出したくない…とゆう一点張りで話してはくれなかった
「構わんでいいぞい。しかし、相変わらずでかいのぅ」
この爺さん学習していないのか?また二人に
スパァァァァァァァァァァン!!!!
案の定おロスヴァイセさんとラケルのどこから出したかわからない
巨大なハリセンで見事にたたかれていた
「あらら、オーディン様?いい加減にしてくださいね…フフッフ♪」
「オーディン様!魔王ルシファー様の妹君なのですよ!もっと慎んでください!」
ロスヴァイセさんも毎回爺さんをさばいていてあきれていて、
ラケルも笑ってはいるが、雰囲気ではとてつもなく黒いオーラを出している
「まったく堅いのぉ。わしだって乳ぐらいまた見たくもなるわい。そっちの龍王ちゃん
のも見事じゃのう」
「一体何が見事なのだ?翔一?」
なぜだ…龍王最強であるお前がなぜセクハラ爺さんの視線に気づかないんだ…
ちょっとは気づけよ…まさか、俺がこいつをダメにしているのか……
「オーディン様!」
「分かっとるわい。こやつはわしのお付きのヴァルキリー」
「ロスヴァイセと申します。日本にいる間、お世話になります」
「で、隣にいる金髪の子は」
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