進路指導のウィザード
魔法使いとの契約について(1)
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は全てを創ったと言われている創造神黒鐵が自ら出向くのなら心を開けさせる事が出来ると俺は思うぜ」
『まさか創造神黒鐵が近くにいるとは鎖国された神話体系は知らないだろうし、信仰者を奪われた事に対しても問題無く解決する。天使・悪魔・堕天使と他勢力は酷く嫌われているけど、今まで和平に応じてくれた所も兵藤様の御姿を見せただけで即和平したよねぇ。各神話の主神さえビビっていた事に関しては、僕らも驚きの連発さ』
「俺がやって来た事を言ってきただけだから、あとは各神話主神クラスの指導を期待するしかねえだろう。一応前四大魔王と元神がいない状況となっていたが、この前の復活宣言後に神話体系の真実がガラリと変わった事くらいかな。創造神黒鐵を筆頭に動いてるし、歴史修復されていってるから今に至る訳だ。それより俺らの話題もいいけどよ、続きは後程にしねえか?アイツらには理解不能だ」
俺が察してやったらこの話の続きはまた今度と言う事で、本題に入る事となったが今からグレモリー眷属と契約したいと言っている魔法使いの詳細データを魔法陣経由で送ってもらう。指をクルクルと操作して、新たな魔法陣が部室の宙に展開となって書類がドバドバと降ってきた。それを朱乃や祐斗らが回収し、他の者らも書類の山を動かす事で俺らは静かに見学していた。
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