第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
Extra MirrorU:誕生!蒼雷の轟龍/ライバルってもんは、増えてこそ盛り上がる!byヴァ―リ
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俺の直感が嫌な予感を感じているが…まあ今はどうしようもないので
頼るしかないか…
「じゃあ、頼む」
「お姉ちゃんに任せるのだ!翔一!」
そしてティアはまたティガ?に何かしらの龍術法を教える
「ちがうのだ!そうじゃないぞ!こう・・・・ピカーて感じで、シュンて感じなのだ」
『グ…グルゥゥゥン………』(´・ω・`)
そしてまたティアの擬音だらけの説明のおかげでティガが困っていた
そして数分後ティガに体が蒼雷に包まれ視界がまぶしくなる
する視界が見えやすくなり見るとそこにいたのは
「やったのだ!どうだ翔一!」
「あ、あの……」
ティアと水色の長髪、赤い目をした白いワンピースを着たオーフィスと同じ身長の
女の子が立っていた
「ティアもしかして、この女の子ティガなのか?」
「そうなのだ!我はティガに龍術法の一つ擬人化を習得させ、
そして人間隊になったティガなのだ!」
「どうも、ご主人様ティガです」
「はい、どうも龍華翔一です」
「我は、オーフィス」
なぜか自己紹介になってしまった
さてこれで問題は片付いたが今後こいつをどう呼ぶか…見た目女の子だし
「なあ、えーとティガ?呼び名何がいいか?」
「え?……別にティガのままでかまいませんが?」
「そうじゃなくてお前人間の見た目が女の子だから、できれば女性らしい
名前にしたほうがいいからさ…だから何がいい?」
まあ、当然だよな、こんな容姿の子をティガて呼ぶわけにはいかないからな
そしてしばらく目の前の女の子が考え込むと
「それなら私はティナでお願いしますご主人様」
ティナ……か…いい名前だな。おそらく修業相手のティアに習ったのだろう…
「ならよろしくなティナ。でもさあ…ご主人様はやめてくれない?
俺そうゆうの慣れていなくて」
「そうですか……ならお兄さんでいいでしょうか?」
お、お兄さんか……まあ、ご主人様よりかはましだな
「ならこれからよろしくな、ティナ」
「はいお兄さん…大好きです♪」
「!?クッまたライバルが増えたのだ…これkじゃらどうすればいいのだ……」
「ティマット…攻めあるのみ」
なんか向こうでティアとおーふきすが騒がしいがまあいいか
そしてなぜかティナが俺に抱き着いてきた……なんか妹って感じがするな……
『お兄ちゃん♪』
『兄貴!』
…っ!?………俺の家族……まあ、今更過去を振り返ってもしょうがないな
「さあ、帰るぞみんな」
「かえってご飯なのだ!」
「おー」
「はい、お兄さん。」
俺はなぜかこの中で一番大人っぽいのがティナと感じてしまった……
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