黒の剣士との戦闘
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ェイクを折り込みながら距離を詰め、キリトの射程内に真正面から踏み込む。右の銃での下からの切り上げ。ほぼ同時にキリトからの迎撃、武器同士が交錯しどちらも弾かれる。だけど、本命は左だ・・・!
「っらぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
後ろに引き絞った左の銃の先端に、突如としてオレンジのライトエフェクトの刀身が現れる。銃火器スキル《サティスファクション》。簡単に言うと、銃の銃身がソードスキルによって伸ばされ、そこからの一閃、続けて左から右に流れる切り払い。リーチの長さを長剣と平等にできる、銃衝術の中で唯一のソードスキルだ。
これで、どうだ・・・・!
自分の全集中力を乗せた斬撃がキリトに届く。だがしかし、手応えを感じると同時に、自分の体にも相手の攻撃が届いていた。
ソードスキルが終わり、数秒の膠着時間に入る。俺もキリトもその体制のまま止まり、その直後に二人の間に現れるウィナー表示。
そこに出たのは・・・・・・・・・
キリト、だった。
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