第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorXVIII:彼の目標/増えたライバル
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るがな」
俺は質問の答えを返すと、目の前のグレートレットは、まるで不意打ちを受けたような
驚いている表情をした…俺なんかマズイことでも言ったか?
そして周りを見ると、オカ研のみんなは、驚いているし
ティアやタンニーンのおっさんは、なぜか顔を青ざめていた
「………フフッフ♪。気に入りましたわ…まさか私にこんな
発現をする殿方がいるとは…翔一さん」
「は、はい!」
俺は周りの状況を飲み込めずにいて、慌て返事をした
するとグレートレットは俺に近寄り
「ん、んん!!」
何故かグレートレットが俺にキスしてきた
「ちゅっ… れる……れろ……れる…ふう〜」
俺は突然の出来事に唖然とするしかなかった
「グレートレット、翔一に、何する!」
すると、オーフィスがほほを膨らませながら俺とグレートレットの間に入る
「あら、オーフィス。私はただこの殿方を気に入っただけですわ…ん?
ふむふむ…なるほど…そうゆう事ですか…いいことを思いつきましたわ♪」
すると周りを見て考え込んでいたグレートレットが怪しい笑みを浮かべながら
何かを思いついたような、表情をする……そして俺はなぜか悪い予感が脳裏をよぎった
「オーフィス、銀龍姫さん、金龍君さん、ティアマット、私も遅いと思いますが
参戦させていただきますわ。私この殿方気に入りましたわ、あなたたちと同類の意味で♪」
参戦?一体どうゆう事だ?そしてなぜだろうか…オーフィスと翼とティアが
ほほを膨らませながら、そしてほほを染めながら何かを考えており
ラケルに至っては…表情こそ笑顔だが…体から黒いオーラが出ている
一体何が起きたんだ!?
「そうゆう事ですので。そして翔一さん…
たまにあなたの処にお邪魔するのでよろしくお願いします」
そうしてグレートレットがは元のドラゴンの姿に戻り飛び去ろうとした。
・・・その時、グレートレッドへとレイリスが同じように小さな翼を羽ばたかせて飛んでくる。
「おまえ、なぜ、しょういちに、くちずけした?」
『貴方は………』
するとグレートレットはレイリスの言葉に反応する
こいつはオーフィスと同じようなオーラを放っているが何かが違う
それに…なぜだろうかあいつから負のオーラが感じられる
『貴方からは、オーフィスと同じようなものを感じます
しかしそれ以外にも何かよからぬものが混じっていますね』
「わたしは、わからない、じぶんのこと、なんでうまれてきたか…」
『それはあなた自身が考えることです…ではまた機会があれば』
そしてレイリスは白い蛇に包まれその場から消えた
更にグレートレッドはいつの間にか空間に空いた穴から次元の狭間へと飛んでい
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