暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜熾鏡符のAGITΩ〜
第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorXVII:本当の絆とは?/レイリスの邂逅
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れた
攻撃されているのになぜか俺はそれが心地よく感じた







気づくと俺は大きなクレーターで倒れていた

俺は力が残っていなくてただ寝そべっていた。だが俺は何か晴れた感じがした

そして声が聞こえた

「「翔一!!」」

イッセーと翼の声だった、

「イッセー…翼…」

するとなぜか俺は二人に抱きしめられた

「お、おいいきなり「心配したんだぞ!!!」…ッ!」

俺は驚きながら声をかけるが二人の声を遮られる

「お前・・なんで話してくれたのに!!もっと重要なこと言ってくれないんだと!!
俺は言ったじゃねぇか!!お前がどんな存在だろうが、どんな過去を持っていようが
親友だって!!俺たちはお前なんて拒絶しない!もしする奴が俺がぶん殴るから!!」

「そうだぞ!!せっかく私は翔一に救われたんだ!!翔一は私の英雄なんだ!!
そして仲間なんだ!!だから…だから、せめて、私にもお前の背負っているものを
背負わせてくれ!!」

俺は…唖然としていた……あんなに醜い姿を見られ…ただ力に振るわれた俺を
見てそんなことを言ってくれる奴仲間がいたことに

「なあ…俺はお前らの仲間でいいのか…・・今まで偽ってきた俺が…」

俺はなぜかこの質問をしてしまった。わからないが自然と口にしてしまった

「「当たり前だ!!!」」

っ!!!!!!俺はなぜか泣いていた…悲しいわけじゃないただうれしいとゆう思いが
頭でいっぱいだった…

「イッセー、翼、泣いていいか…しばらくこのままでいいか…」

「ああ、泣け今まで存分にためた分ここで泣け!!」

「そうだ翔一!今は泣いていいんだ!!」

そして俺は二人を抱きしめながら

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

今までためてきた涙を流した






「翔一君!!」

俺はイッセーと翼の元を離れて歩いていると急な立ちくらみに会った

祐斗はそれを支えるように傍に来て、肩を貸してくれた。

「ありがとう・・・木場お前にも心配かけたな…」

「これくらい何でもないよ」

木場は笑みを浮かべながらそう呟く―――俺の暴走が原因か

体に力が入らない上に魔力も使い切って一切もない。

この状況では誰とも戦えないな。

・・・光景はひどいものだ。

神殿は跡形もなく消えて…アーシアと翼を拘束していた装置も
全て瓦礫になっていた

全て俺がやったのか…

すると一枚のカードが俺のほうにやってくる

俺と契約したドラゴンミラーフィロアが描かれていたカードだ

『汝よ…元に戻ったか』

俺は前から力には気おつけろと言われていた……だが俺は感情に任せて
振るってしま
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