第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorXVI:赤銀の覇/翼の想い
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
stBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost―――』
俺はその発射口に力をため始めた
私はイッセーに指示を出した後イッセーのチャージが終わるまで
翔一を抑えるため、翔一を救うため攻撃する
『SoundSoundSoundSoundSoundSoundSoundSoundSoundSound!!Sonic Blast!!』
私は音を性質変化させ音響の弾丸を連射する
『ヴォァッ!!ヴォァァァァァ!!』
翔一はそのまま防御できず私の放った音響の弾丸をくらう
《『なぜだ!翔一私たちはお前など否定しなかっただろう!だから戻ってくれ翔一!
すると翔一に変化が起きた
『ヴォ…アァ…・…サ…ビ……シイ……ミン…ナ……イカナイ…デ……』
翔一が禍々しく光る赤い目から涙を流しながら…しゃべった
そして放った言葉…寂しい・みんな行かないで…
私はこれを聞いていて鎧の中から涙を流していた
翔一はずっと寂しかったのか…ずっと恐れていたのか私たちは
親しくなった者たちから拒絶されるのを…
《『だが!翔一私たちはお前など否定しない!!恐れない
だから戻って、また一緒に過ごそう!!楽しい生活に!!
そして私はお前のことが好きなんだ!!一人の女としてだから……ッ!!』》
そして奇跡が起きたのか・・私が幻聴を聞いたのかわからないが、
『アリ…ガト…ウ……ミンナ』
そうしゃべっているように聞こえた
《『翼ァ!もうすぐたまるからそこどいてくれ!!!』》
そして私はイッセーの合図を聞き翔一から離れる
『――BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!!!!!!!!!!』
『Longinus Smasher!!!!!!』
するとイッセーから凄まじい程の赤いオーラが照射されていく
そして龍となっていた翔一が赤いオーラに飲み込まれていく
そしてオーラがやむと同時に、私とイッセーの覇龍化が強制解除され
元に戻る、そして暴走していた翔一がいたところには、元に戻った翔一が倒れていた
そして私たちの覇龍化を支えていた指輪はまるで役目を終えたように粒子となって消えた…
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ