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仮面ライダーナンセンスギャグ(仮)
開眼!御卓への道(仮面ライダーネクロム編)
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カノン「ああ!アラン様がサンゾウ眼魂に!」
サンゾウ『まったく、あの者は何を考えているのか〜?』
タケル「サンゾウ、アランは?」
サンゾウ『彼は今、修行の間で原稿を書いている〜。』
タケル「連れ戻せないんですか?」
サンゾウ『それは不可能な事〜。あの空間は、その者が成し遂げるまで開かない〜。』
タケル「そんな……」

修行の間
アラン「頼むグリム、私に同人誌の書き方を教えてくれ。」
グリム兄「阿呆な事を言うな!自分の使命を忘れてそんな事!ってお前も何をしている!」
グリム弟「やだな兄さん、これは『大人のグリム童話』だよ。」
グリム兄「まったく、自分の作品をそんな風に魔改造されて何とも思わないのか!」
グリム弟「何を言うんだ兄さん。とってもいい文化じゃん!」
グリム兄「とは言っても、この空間からは出られそうにも無い。なんとしてもアランにマスターしてもらわねば、我々も出られない。」
アラン「大丈夫だ。心強い助っ人がいる。」
サル「キキー」
ブタ「フゴフゴ」
カッパ「クエックエッ」
グリム兄「アラン、本気か?」
アラン「ああ、構成や知識をあなた達から学び私が原稿を作り彼らにネームを頼む。これこそがチームプレーだ。頼む。」
グリム兄「まあ、ここに来た以上、手伝おう。」
アラン「有り難い。」

12月
タケル「あれからアランどうしたんだろう?」
マコト「結局、俺達だけでガンマイザーとアデルを倒して、グレートアイを取り戻してその力でタケルも復活したのに。」
カノン「アラン様、大丈夫でしょうか?」
マコト「さあな。とにかく、二日目のこのサークルに行けば解る話だ。」
タケル「そうだね。」

翌日
マコト「なんだ、あの気色悪い売り子は?」
?「おお、マコト殿にタケル殿、それにカノンではないか!久し振りですな!」
マコト「誰だ!」
?「酷いな。親友を忘れたのか?カノンなら解るだろう。私が誰か。」
カノン「お兄ちゃん、私、あの人怖い。」
マコト「貴様、カノンを泣かせたな!」
タケル「二人とも落ち着いて!ところで、あなたは?」
?「そうか。私は親友からも忘れられたのか。これなら解ってもらえるか?」
ネクロム眼魂『standby…』
タケル「もしかして、アラン!?」
?改めアラン「その通りだ。私はグリム達と協力し最高の同人誌を完成させた。見本は自由に読んで構わない。カノン以外は。」
カノン「どうしてですか、アラン様?」
アラン「年齢の都合だ。タケルとマコトは構わない。」
タケル「ええと、何々、『深海兄妹背徳活動記録』?」
マコト「それにこっちは『天然おっとり妹にお手伝いをしてもらう本』?アラン、頭でも腐ったか!」
カノン「そんな、あのアラン様が─」
マコト「よくもカノンを悲しませたな
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