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魔法少女リリカルなのはVivid ーオーブ列伝ー
第1話 風の男
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はヴィヴィオに言った。

「だったらあの巨人はウルトラマンじゃないんですか?」

コロナはアインハルトに聞いた。

「あのウルトラマンは私は見たことがありません」

アインハルトは言った。

「だったらあの巨人はウルトラマンって事でいいのかな?」

ヴィヴィオは言った。



ーーーーーー


日曜日になりヴィヴィオ達はマガメルバが出現した場所から2q離れた場所でマガメルバが出現しないか空を見ていた。

「あれ?ヴィヴィオー!!」

ヴィヴィオの名前を呼んだのはレスキュー隊のスバル・ナカジマだった。

「スバルさん久しぶり」

ヴィヴィオはスバルにそう言った。

「どうしたの?」

スバルはアインハルト達を見ながら聞いた。

「うん、怪獣が出現しないか探してたんだ」

ヴィヴィオは言った。

「へぇ〜怪獣を探すなんて変わってるね」

スバルは空を見ながら言った。

「それでスバルさんは何をしてるんですか?」

アインハルトはスバルに聞いた。

「うん、この辺で変な男の人がうろついてるみたいだから」

スバルは辺りを見ながら言った。
ぶゅううううん
「ん?何だか風が強くなってない?」

スバルは言った。

「あっ!」

リオは空を指差した。

空には風の魔王獣マガメルバだった。

マガメルバは目からビームを放ちながら街を破壊していた。

「見つけたぜ風の魔王獣」
そう言って男性走り出した。


ーーーーーー


男性は片手に不思議な形をしたリングを前に突き出した。

「ウルトラマンさん!」

[ウルトラマン!シュワ!]

男性はカードをスキャンした瞬間ウルトラマンが出現した。

「ティガさん!」

[ウルトラマンティガ!チャ!]

もう片方にウルトラマンティガが出現した。

「光の力!お借りします!」

そう男性は言った。

[フュージョンアップ!ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン!]

男性の体を光が包んだ瞬間男性はウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンに変身した。


ーーーーーー


ヴィヴィオ達は逃げる人達の避難誘導をしていた。

「落ち着いて避難してください!」

スバルは皆を避難誘導しながら言った。

「あっ!」

ヴィヴィオは空から降りてきた巨人を見た。

それは前に出現したウルトラマンだった。

「何あの巨人!」

スバルは言った。

「あれは、ウルトラマンオーブ」

黒いスーツを着た男性が立っていた。

「ウルトラマンオーブ?」

アインハルトは聞いた。

「伝説の光の戦士だ」

男は言った。
「俺の
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