『変化』
[8]前話 [2]次話
貴方は私のすべて
アッサリ
受け止めた気がする
そう思ったのは
同じ傷を負ってると
感じたから...
貴方はそんなそぶり
一切無くて
明るくて優しくて
人懐っこい笑顔
そんな貴方に
同じ傷を負ってる
かもなんて失礼かな
逢う度確かめる
心の中で貴方の心を
覗こうとしてた
貴方は何もないﾌﾘ
傷なんて無い
毎日が楽しいって
そんな風に
私の心を乱してた
そんな貴方は
やがて僕の日常を
変えていった
楽しくなかった
そんな日常を
楽しいと想える
そんな日常に
変えてってくれた
見たことのない
キラキラした世界
感じたことのない
気持ちいい風
澄んだ日常を僕に
与えてくれた
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除