第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorXIV:四天龍の集結/彼が恐れたもの
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俺たちは気づくと目の前に大きなスクリーンみたいなものが表示される
『これから見せるのは、汝が恐れたもの光景だ…』
契約龍の声が聞こえスクリーンに映像が流れだす
そこに移っているのは
『フハハハハハ!!!!人間たちよ恐れるがいい!!』
そこには数人の悪魔の翼を広げた悪魔が小さな村の人たちを蹂躙している
光景だ・・・
『あの、偽りの魔王とは違うのだ!我らを恐れるがいい!!!』
言動から察するに村を襲っているのは旧魔王派の部隊だろう
前からこんなことをしていたのか!!なんて奴らだ!!
『た、助けて…』
すると一人の男性が一人の悪魔に殺されそうになる
『人間のくせに!我ら誇り高き悪魔のに口答えをするなど…
生意気―――グホア!!!』
すると人間の男性を殺そうとしていた悪魔が突然何者かに殴られた…
いや殴っていたのは翔一だ…
『なんでここにお前が―――グホッ!』
すると翔一は覇気を纏っていた右手を襲おうとしていた悪魔の胸にめり込ませ
心臓をえぐる
『な…なにをする…――「グシャッ!!」』
すると翔一はえぐった心臓をその場で握りつぶし悪魔を絶命させた
そして翔一は村を襲っている悪魔を次々と倒していった
だが、俺はこう思ってしまった…まるで本当の悪魔みたいだと
それから戦闘が続き悪魔たちは全滅した。そして翔一は避難していた村人のほうに
寄り、話しかけるが…その時俺たちは…非情とゆう言葉連想した
『大丈夫です…「こっちによるな化け物!!!」…』
突然村人の一人が翔一に向かって化け物と呼んだ
そして他の村人も
『来るな化け物!!お前がいると私たちはまたこんな目に合う!!』
『そうだ早消えろ!!』
『失せろ、!!』
『こんな化け物だとは知らなかったよ…今まで私たちをだましていたなんて!』
『お前がここに来なければは平和だったんだ!!』
そしてだんだん悪化していき村人は翔一を追い出すかのように石や瓦礫の鍬などを翔一に投げていた
翔一は話しかけようとするが村人たちは聞く耳を持たず翔一を
追い出せと言わんばかりに、村人たちは翔一を追い出そうとする
そして翔一は悲しむように村から出て行った
それから同じような光景が何度も何度も起こっていた
翔一が救い…そして救われた人たちは、翔一を拒絶するそんな光景が続いた
「なんで、あの人たちは翔一さんに救われたのに…なんであそこまで化け物扱いをするんですか…」
アーシアが涙を流しながらつぶやいた
「こんなのひどすぎる…!」
「ああ、…助けってもらったのに…なぜなんだ……!」
木場とゼノヴィアが悔しがるように言葉を漏ら
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