暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜熾鏡符のAGITΩ〜
第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
Mirror?:明かされた翔一の過去/拒絶と悲しみのTEMPEST
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滑稽だぞ?フハハハハハ!!!!」

どうゆうことだ?翔一君の過ち?また失う?どうゆうことなんだ?

「どうやら、黒武帝自身の過去を本人から聞いていないようだな…
なら見せてやる…この世界でコイツはな力を暴走させ
名もなき村を壊滅させた偽善者ッだとゆうことをな」

するとシャルバは魔法陣を展開し映像を見せてきた

流れる映像は燃える家屋、畑悲痛な叫びの数々
そして荒れ狂うように動くものすべてを殺しまわっている翔一君の姿だった

これは翔一君なのか!?

「や、やめろ…やめろ…見るな…見ないでくれッ!!……・・やめろ……・・」

それを見たとたん翔一君の顔が青ざめて目の焦点が合わなくなり
まるで恐れるように、独り言を言いていた

「どうした翔一!!」

「翔一!一体どうしたとゆうのだ!」

皆翔一君の異変に気付く

「ふん、哀れだな・・・リアスグレモリーとその眷属よ
そいつは、ただの犯罪者だ、我らが人体実験に使う人間を拉致していたところ
こいつに邪魔されてな…だがそいつは力を使い守っていたが…私の幻術にあっけなくはまり
暴虐の果てに守るべき者たちをそいつが全員殺したのだからな・・幻術をかけていた身として
見ていたが実に滑稽だったよ…お前は自分のせいだと思っているがな…・」

「じゃ、じゃあ、あの時俺が暴走したのは……」

「フン、まだ気づかないのか愚か者…お前が暴走したのは私がかけた幻術のせいだ…
おかげでたくさんのモルモットが手に入ったよ…フハハハハハ!!!!」

「あ、アァ……ア……ア……俺は…・・奴らにあや…・・つ…
また……ま・・た否定される…また……拒絶させられる……アアァァ……!!!!」

翔一君はその場で膝をつき目を白くさせただうめき声をあげた…

僕たちは翔一君を見ていられなかった

「貴様!翔一になんてことを!!!」

「翔一に何をしたのだ!!!」

イッセー君と翼さんがシャルバに攻撃する

「無駄だ」

しかし、さっきまで拘束されていたばかりの翼さんと
さっきの戦闘で消耗していたイッセー君はシャルバによって軽くあしらわれてしまった。

「親友なんだ……!俺の…… 強くて優しい親友なんだ……。誰よりも優しいかったんだ……ッ!!
誰よりもつらい思いをして…辛いものを何個も背負って…なのにお前は…!!」

「なぜ、翔一を苦しめる!私は彼に救われた…彼から希望をもらったんだ!
なのに…なぜ翔一は苦しまなければならないッッ!!!」

二人は倒れ、悔しいと思いながらも諦めずに立ち上がる

そして、シャルバは僕らを嘲笑う様に言い放った。

「そこの下劣な転生悪魔と汚物同然のドラゴンよ。全くもってリアス・グレモリーの趣味は悪い。
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