進路指導のウィザード
本来の道筋について×何時もの風景
[6/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
飽きるわよ」
そんな事を言いながら登場した桐生だが、エロバカ二人組にとって桐生はエロ眼鏡と呼ばれている。何故そう呼ばれているかについてだが、元浜の眼鏡を通して女子の体型を数値化出来るように桐生の眼鏡を通して男子の陰茎を数値化する能力を持っている。すると半眼になった桐生は続けて告げる。
「それに兵藤は文部両道だし、イケメン四天王と呼ばれるぐらいカッコイイからアンタらよりも模範的だと思うわ。それにアンタらが持ってくる度に兵藤は、生徒会公認の執行人だからエロくない男子が一人いたとしても問題ないと思うわよ」
「だが理不尽にも程があるぐらいなのだから、俺や元浜にも御利益貰えるはずだぞ!」
「その通りだ!俺や松田の元には一切美少女とのフラグが立たない、一体どうなっているんだ!?」
「・・・・はぁー、お前らの脳にエロさえ無ければ普通の男子と言えるのにな。それを気付かない愚か者と言う事だ諦めよ」
ま、確かにリアスらと部活動始めてからずっと呼び捨てで呼んでる。人間界本家もそうだが次元の狭間本家にいる女性達全員俺に好意があるし、一夫多妻制だから喧嘩もせずに暮らしている。古参である恋姫チームを始め、大江戸・IS・ヴァーリ・英雄各チーム内の女子共も好意を持っていると見ている。上司と部下としてのBSメイドらは微妙だが、それも時間によって自然に解決するからいいか。
「松田と元浜にも主の慈愛があればいいのだが・・・・」
「コイツらに慈愛何て無いと思うな。ミカエル様にお願いしなくとも、自動的に一誠君が解決する事だから」
「松田さん、元浜さん、今度ミサに参加しませんか?悲しい事があっても皆と一緒の時を過ごせば少しでも気持ちが楽になれると思うんです」
アーシアの無自覚な布教が既に知っているが、教会コンビの文化違いだと言うのもな。すると眼鏡をキランと光った。
「ところで兵藤、噂は本当なの?」
「何の事だ?」
「リアス先輩や姫島先輩の事を呼び捨てで、しかも名前で呼んでるらしいけど本当なのかしら?」
「何だ今更それかよ、事実以外にないな。ついでに言うと噂ではなくホントの事だ、公私混同してるがこれに関しては事実だ」
桐生の一言で教室中にいるクラスメイトの注目を集めてしまったが、ヴァーリらも今更かと思いながらも一応目線をこちらに合せる。
「貴様ァァァ!ここで成敗してくれる」
「俺も行くぞ、覚悟しろよ兵藤!」
クラス中がザワザワしていると、そう言えばと思いながら生徒会長の事も呼び捨てで呼んでいると告げると増々コイツらを怒らせたような口調。軽く避けてからお得意のハリセン攻撃で静かにし、他のクラスメイトに視線向けると男子全員逸らして女子全員は好感度を上げる為に色々と工作していた。学校中から敵と判断された
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ