第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
Mirror?:赤龍帝の激怒/赤と鏡のSTRIKE VENT
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『さて覚悟してもらおうか…行くぞイッセー!!』
『おうよ!』
そして俺とイッセーはそれぞれ技の構えを取り
『ドラゴン………………』
『ハアァァ………………』
構えを固定し…力をためる
そしてイッセーの右手にあり得ないほどのオーラが収束し
ミラーフィロアの口に炎と氷のエネルギーが収束する
「なんだ…… なんなんだその力はァァァァァァァ!!」
どうやら今更俺とイッセーの力量の差を実感たらしい…
だが一瞬でまた歪んだ笑顔に変わる
「ククククク…… アハハハ……」
『何が可笑しい?』
「いいのかなぁ?僕に止めを刺しても?」
『どういう事だ……』
俺は、構えたまま、ディオドラに聞く
「ククククク…… 僕が死ねば、アーシアに仕掛けた装置で皆死ぬようになっている」
『なんだと!?』
「ああ、あれは神滅具所有者に創って貰った結界でね、
神器の能力を暴走させて反転させるんだ」
なるほどだから檻ではなくあの妙な装置につないだのか…
だが俺たちは構えを解かない
「なにを…やっているんだ!!僕が死ねば結界が発動するんだぞ!?」
『お前は何を勘違いしている…?お前は殺さない…そしてそれよりも
苦しいことを味わってもらうだけだ…』
そして俺とイッセーは同時に
『ショットォォォォォォォォォォォォォォ!!!』
『ハアァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!』
技をディオドラに放ち俺とイッセーの攻撃はディオドラの
左右の頭をぎりぎり当てずに放つ
ドゴォォォォォォォォォォンッ!!!!!!!!
そしてディオドラの背後の景色が一瞬で焼野原となった
そしてディオドラはこれまでにない恐怖の表情をして震えていた
『さてこの装置どう壊す…俺は正直これを壊せないからな……』
ディオドラを放置して俺たちはアーシアと翼を拘束している装置を何とかしようと考えていた
俺の『CONFINE VENT』じゃ無理だ……正直どうすればいいんだろうか?
『部長俺にいい考えがあります!!』
「なぜか知らないけど…いやな予感がするわ…けどやってみて頂戴」
部長俺も同感です…なぜならイッセー乃花の下が若干伸びているからだ
そしてイッセーはアーシアと翼がつながれている装置に近づき翼とアーシアに触れながら
イッセーが真剣な顔で言い放つ
『アーシア、翼…先に謝っておく……ごめん!』
「イッセーさん?」
「いきなりどうしたのだ?イッセー」
そしてイッセー鎧のマスクを収納して高らかに叫ぶ
「高まれ、俺の性欲!!俺の煩悩、そしてスケベ魂ィィィ!!
|洋服破壊《ドレ
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