第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
Mirror?:赤龍帝の激怒/赤と鏡のSTRIKE VENT
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飛ばしたディオドラにイッセーは訊く。
「瞬殺がどうしたって?」
ディオドラは拳を打たれた箇所を押さえながら、余裕の無い顔で後退りしていた。
「こんな筈は無い! 僕は上級悪魔だ!現ベルゼブブの血筋だぞ!」
そのベルゼブブのアジュカ様を裏切ったのは何処のどいつだよ……!
結局裏切って、窮地になればそれか…クズが
「君の様な下等で下劣で下品な転生悪魔ごときに気高き血が負けるはずが――― がはっ!!」
更に言い募るディオドラに、イッセーは更に一撃を加え、ディオドラは地面に倒れた。
「勝負あったね」
「ああ、素晴らしい一撃だな」
そして俺たちはアーシアと翼の拘束器具を外しに行く
「アーシア!翼今開放するからな!」
そしてアーシアと翼の処に行きイッセーが拘束器具を壊そうとするが
「フン!」
「なんだ!」
突如イッセーに魔力の槍が襲うが俺は覇気を纏った腕でぎりぎり止める
「クッ…しとめそこなったか…こうゆうこともあろうかと用意した
フェニックスの涙を持っておいたが…また邪魔するか!!下級悪魔の分際で!」
どうやらあのクズはさっきの一撃じゃ足りないらしいな…
「イッセー、ちょっと相談がある」
『なんだ……翔一』
俺とイッセーは話しながらもディオドラのほうに向く
「お前の技ドラゴンショット…今から打てるか?」
『奇遇だな俺は今こいつに全力のをかましたいと思っていたところだ…』
俺はリバースアギトに変身しながらイッセーにある提案をする
『俺とお前の一撃、あいつの脳天ぎりぎり当たらないようにあられるか…』
『なんで当てないんだ?』
『さすがに殺すのはマズイ…仮にも奴は次期当主だ……
殺せば部長に少なからず迷惑がかかる……それにコイツは死すら生ぬるい
だから死よりも……それ以上の恐怖与えるためだ……』
そう、俺は奴に死以上の恐怖与える…この下種にはそのぐらいがちょうどいい…ッ!!
『わかった…翔一…だがどうする…あいつは完全に回復しきっているぜ?』
『大丈夫だ俺が奴の足を砕く…だから限界まで力をためておいてくれ…』
『わかった…行ってこい翔一!』
俺はディオドラの前に立つ
「何が異世界の戦士だ!!!こんなチンケな力で僕に勝てると思って――――」
『少し黙ってろ…』
俺は一言だけ返しベルトのカードデッキから一枚のカードを引き
左手の籠手に読み込ませる
『ACCELE VENT』
俺はディオドラに向かって走る
「うん?アハハハ!! あれだけ言って逃げたのか!! まったく下級の分際で――― がはっ!!」
『何か言ったか…雑魚が…』
俺はディオド
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