暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜熾鏡符のAGITΩ〜
第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
Mirror?:赤龍帝の激怒/赤と鏡のSTRIKE VENT
[1/5]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
ついに…… ついにここまで来た。
神殿の最深部、ディオドラが待ち受けている場所に、ようやくたどり着いた。

「アーシアァァァァァァァ!!!!」

イッセーが叫ぶ。
アーシアは、何かの装置に張りつけにされていた。

アーシアはいる……しかし翼が見当たらない…

「ようやくご到着だね、グレモリー眷属の諸君」

装置の下のの王座みたいな椅子に座っていて
歪んだ笑顔を向けながらこっちを見ていた…

「……… イッセーさん?」

イッセーの声を聞いてアーシアがこちらに顔を向ける。

…… 酷い顔だ…… 相当泣いていたんだろう。
ディオドラめ……ん?俺は装置の左側を見るとそこには翼がいた

「翼大丈夫か!?」

「ああ、神器が封じられているが問題ないだがアーシアのほうが…」

翼は真実を聞いていても無事のようだ…だがアーシアのほうが精神的に
ダメージが大きいだろう

「お前…… アーシアと翼に全部話したのか?」

俺の問いに、ディオドラはゲスな顔でにんまりと微笑んだ。

「勿論全部話したさ。君達にも見せたかったな。
全部、僕の手のひらで動いていたと知ったときのアーシアの顔は本当に最高だった…けど
やはりお前が…あの時邪魔したおかげで翼はいい表情にならなかったけどね」

こいつ…今の状況を楽しんでいるな…

「でもまだ足りないと思うんだ。まだアーシアには君達という希望があり、
翼には龍華翔一とゆう希望がある…しかし君たちを殺せば君達のせいで大分計画は遅れたけど、
やっと僕の手元に帰ってきた。これで楽しめるよ」

「黙れ」

イッセーがこれまでにないほどの声音で言い放つ

今までに無いぐらいキレてるってことか、イッセー。

「二人ともまだ処女だよね?お古は嫌だな。あ、でも寝とるのもまた楽しいかもしれ―――」

「黙れェェェェェェッ!!」


『Welsh Dragon Balance Breaker!!!!!!』


ここでイッセーが完全にキレた。
禁手(バランスブレイク)を発動させて赤龍帝の鎧を身に纏い、ディオドラに突撃していった。

『ディオドラァァァァァァァッ!! てめえだけは!! 絶対に許さねぇ!!』

「アハハハ!すごいね!でも僕は新たなボスからから貰った蛇があるから、君なんて瞬殺――」

ディオドラは最後まで喋る事は出来なかった。
何故なら既に殴り飛ばされていたからだ。

「……… がっ」

「部長…… 良いんですか?」

「皆で行きたいけれど…… 今のイッセーは誰にも止められないわ。そう言う翔一はどうなの?」

「俺も行きたいところですが…今回はイッセーに譲ります…恐らく
お礼状に切れていますから…」

吹き
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ