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ハイスクールD×D 〜熾鏡符のAGITΩ〜
第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
Mirror\:龍と飛翔の仮面騎士/彼らが託す六枚のCONTRACT
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夫なのか?』

俺は二人に声をかける

『まあ、元々俺たちは死んでいるんだ消えるのは今更怖くないさ…
それにさっきの戦闘で残りの滞在期間を大幅に減少させてしまったからな』

『まあ。言いてことよ。強かったぜお前』

なんか今から消えるとゆうのに二人はどこか満ち足りた表情をしていた

『なんか、すまないな…俺のために』

『別にいいさ、何せもう一度この世に戻れたんだからな、
それに天国に妻を待たせているのでね』

『ま、そうゆうことだ。…それとこれがお前に渡すものだ』

キットは俺が使っているようなカードを六枚渡してきた

『これは…CONTRACT…これって契約のカードじゃないか。なんで俺に』

『これからきっとお前には様々な運命が待ち受けている
このカードはここの世界で使えるかわからないけど、うけっとてほしい』

『そうだ、この先お前が契約しているモンスターだと厳しい
ところが待っているだろう。これはせめてもの。俺たちからの応援だ』

これから待ち受ける障害か…確かに自分の力だけでは厳しくなる
だから俺に、託してくれたのか…なら受け取るしかないな

『ありがたく受け取ります。
そして見ず知らずの俺にここまでしてくれてありがとうございます
これからもっと頑張っていきます』

『お礼なんていいさ、…それにしてもこんな形の仮面ライダーに会えるとはな』

『確かに面白いな…でも俺たちに買ったからって慢心するなよ』

そして二人は消えていなくなった・・

なんか初対面でいきなり戦って別れたけど・・いい人たちだったな


ドオォォォォォォォォォン!!!!!!


その時、イッセー達がいる神殿から朱乃さんの雷光と、部長の滅びの魔力が迸っているのが見えた。

すごいなあの魔力…もしかしてイッセーが部長と朱乃さんに凄い譲渡でもしたのか?
まあ、この様子だと部長たちは大丈夫みたいだな

部長達の勝利を確信した俺は、先に進むべく長い神殿の階段を昇り始めた。










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