暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜熾鏡符のAGITΩ〜
第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
Mirror[:待ち受ける罠/イッセーに託したもの
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
の代償を肩代わりをし
ティアの力でその力をコントロールする仕組みだ…しかし俺の都合上
イッセーと翼の分の二個しか生成できなかったしかも再度使用は危険すぎるため
二個がちょうどいいと思った、これで、イッセーの覇龍化による暴走と命は問題なくなったが
あとは翼だけだ

そしてオーディンの爺さんとラケル、ロスヴァイセさんに礼を言って、俺達は神殿へと走った。

入口に着くと、通信機からアザゼル先生の声が聞こえてくる。

〔こちらアザゼル。お前ら、無事か?〕

先生達は大丈夫だろうか…

〔言いたい事もあるだろうが、まずは聞いてくれ。
今現在、テロリストの襲撃を受けている。各勢力が協力して撃退している所だ
それに翔一のよこしたちょっと迷惑な助っ人もいるしな〕

通信の要点を纏めると、旧魔王派の奴らが今回の黒幕で、
ディオドラはそれに乗っかった形で事を起こしたらしい。
まあ俺もこうゆうことになるとは予測していたが

「先生、アーシアと翼がディオドラに連れ去られたんです!」

〔何? そうか。お前達の事だ、帰って来いって言っても聞かないだろ……
今回は限定条件なんて物はない。思う存分に暴れて来い!!〕

「わかってます。それと先生大丈夫でしたか?」

〔まったくあのインドラに説明するのに時間がかかちまったよ!〕

「まあ、納得たならそれでありがたいです」

やはりアザゼル先生に任せてよかったな…俺の手間も省けた〜いいか

〔最後にこれだけは聞いてくれ。ゲームは停止しているためリタイアはない。
助ける手段は無いから肝に銘じておけ。…… 気を付けろよ〕

そう言ってアザゼル先生は通信を切った。

そうだな、俺達に後戻りは無い。
なら、突き進んで二人を助け出す…これしかないしな

「小猫、アーシアと翼の気配は?」

部長が小猫ちゃんにサーチするように促した。
小猫ちゃんから猫耳と尻尾が飛び出し、神殿の奥を指差した。

「彼処からアーシア先輩と翼先輩とディオドラ・アスタロトの気配を感じます」

ディオドラ…あいつはッ最初からきな臭かったがここまでになるとは
覚悟しとけ…ディオドラ・アスタロトこれからお前は地獄を見ることになるからな!

待ってろよ!二人とも必ず助ける
俺達は、神殿に続く長い階段を走り始めた。





数分後俺たちは神殿に到着して、中に突入した。

神殿の中は広々とした空間で、広間がずっと続いており、巨大な柱が並んでいた。
そして…… 目の前にはディオドラの眷属と思われる人影が十名ほどいる。

〔やー、リアス・グレモリーとその眷属の皆〕

広間にディオドラの声が響く。
俺の事を言わなかったのは、見下しているのか、それとも怒らせる為
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ