第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorZ:インドラと金龍君の力/召喚!ティアさんとロリっ子龍神様!
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現在ゲーム観戦室ではゲームが開始されないことに疑問が満ち溢れている状態だった
「変ですわね… ゲームが始まらないなんて…」
レイヴェルも不審に感じているらしく、指を顎に当てて困惑していた。
するとサーゼクスが皆に忠告をする
「結界が貼られた!」
「どうなっていますの!?」
「わからんが! でもこれは…!」
「禍の団の襲撃だな」
アザゼルがそう呟くと、あちこちに無数の魔方陣が現れ、悪魔が現れた。
「ごきげんよう、偽りの魔王。及びその他の神話体系の重鎮方」
「君たちは…… 旧魔王派かい?」
「堕落仕切った魔王達に罰を与えにきた!
如何に強大な力を持とうとこの数では相手になるまい。まずは…… そこの小娘からだ!」
そこまで言うと、旧魔王派の悪魔はレイヴェルに攻撃を仕掛けて来た。
「キャァ!」
「危ない!」
しかし攻撃は当たらずレイヴェルは誰かにお姫様抱っこされる形で救われていた
そしてそれを行った本人は
「翔一様!?なぜここに?ゲームはどうしたんですの!?」
翔一だった
俺はあの後部長たちがいる待機部屋に行ったが何故か誰もいなかった
さらに転移型魔法陣が発動した形跡があり
「っ!!??」
その形跡をたどろうとしたら、観戦室のほうから結界の反応があったため
急いで向かった
そして観戦室につくとレイヴェルが攻撃されそうになっていた
「危ない!」
俺はとっさにレイヴェルをその場から抱っこし避難させた
「翔一様!?なぜここに?ゲームはどうしたんですの!?」
「理由は後だ!それよりもこの状況は…十中八九禍の団だな」
「何故下等な転生悪魔がここに!?」
あー…… そうだった。
こいつらは自分達以外の存在を平気で見下す奴だったな……
これだから旧魔王派嫌いなんだよ…………
「その下等なかきゅ悪魔の力を見てみるか? 武装色・硬化!」
「まさか!?お前、黒武帝か!?」
「そうゆうことだ…『黒帝・覇王拳!』」
驚く悪魔を他所に、俺は進化と成長させた覇気で殴りそしてその衝撃波で
魔方陣から現れた悪魔を壁にたたきつける
「HAHAHAHA!中々勇敢なガキじゃねえか!!しかも二年前裏で名をはせていた黒武帝とはな!!」
「黒武帝の再来か……どうやらただ事ではなくなってきたのう……」
俺って裏の業界ではそこまで有名人だったとはな…そもそも黒武帝て
禍の団がつけた忌み名だけどな…
それに格好はアロハシャツ来ていてふざけた格好をしているがとんでもない
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