暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜熾鏡符のAGITΩ〜
第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorW:動き出す悪魔/狐が伝えたい事
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にビンタしようとするが……


ガシッ!!


それを俺が止めた

「!? 放して下さい!翔一さん!」

「アーシア、こんな薄汚れた奴の体に障るなんてよせ
その手はイッセーたちを癒すのだけに使ったほうがいい…フン!」

そして俺はディオドラの前に立ち、奴に向かって覇王色を全力でぶつける

ディオドラは笑っているが、体が正直なのかどうかわからないが震えていた
しかしすぐに震えは止まって俺に言い放つ

「下級悪魔ごときが…… 僕の邪魔をしないでくれるかな?」

「戯言をゆうなら、それぐらいにしろ…お前アーシアを見といて視線が完全に翼に
行っていただろう…この偽善気取りの若輩者が」

「……… どういう事かしら?ディオドラ」

俺の発言に部長も笑顔どころがかなり怒っているな
さらには朱乃さんも笑顔だが切れているしイッセーも表情が怒りに歪んでいる
ティアに関しては…目が元の姿の時のドラゴンになっており鱗も顔に出ている

「…… 言いがかりは止めてくれるかな?」

「お前こそ言いがかりはよしてもらおうか…まだここの部長や朱乃さん
ティアを見るならわかるが…明らかに翼だけを見るとは、異常すぎる
お前、もしかして…アーシアや翼みたいな教会関係者の女性を狙ってるんじゃないのか?」

「どうしても僕が信じられないようだね…そんなに僕を悪者にしたいのなら、
君達と赤龍帝を倒して、アーシアとの愛を証明してみせる」

…… 言っている事はそれらしいことを言っているが……
正直、お前の評価は俺達の中じゃ最低だ、 例え勝ったとしてもアーシアが応えるとは思えないな。

そこで、アザゼル先生に連絡が入った。

「リアス、ディオドラ。ゲームの日取りが決まったぞ。五日後だ」










俺はさっきの騒動が終わった後俺は一人でバイクに乗って下校していた

それにしても…あいつのあの自信、そして辰野体から少しだが
やつとは違うオーラが感じる、しかもどこかで感じたことのあるオーラ

正直俺はこの先どうなるかが検討もつかなかった

さらには今回のレーティングゲーム嫌な予感しかしない…
そうして俺はバイクを走らせていると、突然女性が俺の進路にまるで
とまれのようなしぐさをして立っていた…

「あの時以来じゃのう、翔一♪」

まあ、口ぶりと恰好から羽衣狐が立っていた

「なんの用だ…羽衣狐…」

俺は素早くカードデッキを出し構える

「別に構えるでない…ただわらわはその他に話がしたくて来ただけじゃ…」

羽衣狐が敵意がないことを証明してきた…俺は警戒しながらもカードデッキをしまう

「何の用だ一体…」

「だから言っているではないか…話がした
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