第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorV:悩める仲間/二人の戦士
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さてイリナの転入とディオドラの怪しいプロポーズ、そして歓迎会から数日が経っていた
そういえば歓迎会はすごい盛り上がったな
皆俺の料理を食べ始めたら、凄いとゆうか…変てゆうか…
例えばイッセーはなぜか口と目からレーザーのようなものを出し
『うーまーいぞぉぉぉぉぉぉぉぉーー!!!!』
とゆうリアクションだったり、女性陣は…
『あ、あん…このとろけるような食感』
『何かが来てしまいますわ…・あ、あぁぁぁぁぁぁん///』
と、なぜか全裸になるビジョンが見えた、そしてなぜかわからんが
女の大事な三つの部分は、髪や謎のの逆光によって見えなくなっていた
俺の料理…なんか危ないのかな…
そして今は俺のクラスはは駒王学園の体育祭の出場項目を決めているところだ
「はいはい!私、借り物レースに出まーす!」
そう言って元気よく手を上げるイリナ。
明るいな…だが、まだ数日なのにもうクラスに溶け込んでいる……
あの持ち前の明るさかな?おまけに男女問わず人気が高い、
既にファンクラブが出来ているとかいないとか。まあ、ルックスはいいほうだと俺は思う
イッセーはというと、ディオドラの事をまだ悩んでいるらしく、
ため息を吐いて窓の外を見ながら黄昏ていた
こればっかりはアーシア本人の問題だしな……しかもアーシアもこの一件以来
あまり元気がない。
俺もどうすればいいかよくわからない状況だ。
だがあのディオドラは絶対に何か裏がある
「兵藤」
不意にイッセーが桐生に呼ばれる。
イッセーは気がついてないみたいだが、桐生は怪しげな笑みを浮かべている。
絶対にイッセーニ何かさせる気だな…まあ、桐生はいいやつだからいいか…
「服、脇の所破けているわよ」
「えっ? うそっ!?」
「はーい決まり!」
脇の破れを確認しようとイッセーが手を上げた所で、
桐生が二人三脚の項目にイッセーの名前を書いた。
「あっ!? 汚えぞ桐生!」
「騙されるあんたが悪いのよ。えーっと…… パートナーは…… アーシアね?」
イッセーの後ろでは、アーシアが恥ずかしそうに手を上げていたのだった。
アーシアもイッセーを狙っている一人だからな…このイベントで決めるのか
そして次の日から、学園全体で体育祭の練習が始まっていた。
「勝負だ!イリナ!」
「望む所よ!ゼノヴィア!」
で、今目の前でゼノヴィアとイリナがトラックを高校生の領域を超えた速度で爆走中。
しかもそれを見ても誰も疑問に思わないのは驚いた。…意外とそうゆうのに
鈍感なのかな、ここの学生や関係者は…
「しっかし…… 高速で
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