第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorV:悩める仲間/二人の戦士
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動かれたら胸の動きがわからんな……」
「全くだ。揺れるから良いのに……」
「まあ女子のブルマが見れるだけでも眼福なんだがな!翔一!」
「いや…俺に同意を求めても困るんだが…」
ちなみに俺は変態三人組ニ付き合っている。まあ監視も含めてだが
あの三人が何かしでかすかわからないので迅速に鎮圧出来る様に待機している。
そういえば俺の競技種目はクラス対抗リレーのアンカーだ
理由は、間違って体育の授業で本気で走ってしまい、アンカーになった
ちなみにクラス対抗リレーで一意をとったクラスは、学食の半額券がもらえるらしい
「おっ、兵藤に翔一じゃないか!」
「あ、匙か」
「ああ、匙か…生徒会の活動ごくろうさま」
「ねぎらいの言葉ありがとうな!」
そうしていたら、匙がメジャー等の計測する器具を持ってやって来ていた。
「何やってんだ?」
「揺れるおっぱいの観察」
「この三人に付き合っているのと、監視だ」
「相変わらずだなぁ…」
まあ、仕方ないだろう…この三人が変わらないと俺みたいな役が必要だからな
「その包帯どうしたんだよ?」
「ああ、これか?」
イッセーが言って気がついたが、匙は右腕に包帯を巻いていた。
いつの間に怪我したんだろうか?
匙が少し包帯を外すと、そこには……
「…… なんだよ、これ」
「これはお前の神器なのか?」
「ああ」
蛇の様な痣がついていた。
「アザゼル先生曰く、この前のレーティングゲームが切っ掛けでなったらしい。
赤龍帝の神器が、俺の神器の中に眠る邪龍ヴリドラの魂に影響を与えたんだと」
「それ、大丈夫なのか?」
「特に問題話ないみたいだが…ただ、体に現れているのがな……」
そう言って匙は腕の一部を見せてきた。
そこには、イッセーや翼達と同じ様に、ドラゴン系神器の特徴である宝玉が小さく現れていた。
「…… これ呪われてんじゃね?」
「ヴリドラの呪いか……」
「怖い事言うなよ! ちょっと気にしてんだぞ!!」
なんか匙があっせている、そして匙は俺達に出場種目を聞いてきた。
「お前達は競技何に出るんだ?」
「俺はアーシアと二人三脚」
「俺はクラス対抗リレーのアンカーだ」
「追い、まじかよもうほかのクラスの勝ち目ないじゃん」
どうやら俺が対抗リレーに出る事がなぜかタクラスの優勝が薄れたらしい
「サジ、何をしているのです」
「唯でさえ生徒会には男手が少ないのですから」
匙の背後から、メガネ女子が二人こちらにやって来る。
ソーナ会長と、副会長の真羅先輩だ。
「はい!ただいま!!」
匙は、二人に呼ばれて慌てて行っ
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