第11話:これからと金髪少女と不良と……
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
伍勝だな?」
「?そうですが、何か?」
男の問い掛けに勝は返事を返し、今度は逆に男に問い掛けた。
「(…やっぱりか)ここは平和的にデュエマで勝負といかねぇか?」
「?何でデュエマ?」
「簡単な話だ。力と数ではこっちが上。逆にそっちは力もなく、おまけに一人。これってどうよ?」
「話が見えない。それにさっきまで女性一人に男三人が寄ってたかって言う台詞か?おまけに矛盾している」
正論を正論で返す。これは常識であり、男の言葉に勝は矛盾していることを指摘した。
「否定はしない。だが、それとこれとは話は別だろ?」
「……わかった。そっちの方がこっちもやりやすい。ただし、僕が勝ったら、手を退いてくださいね」
「そのつもりだ。だが、こっちが勝ったら『デュエマ部』全員退部してもらうぞ」
「……わかった」
お互いに合意した所で二人はデッキを取り出した。
「「デュエマ・スタートっ!!」」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ