第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorT:過去の夢/新学期での再会
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です。イリナさん」
「久しぶりだな、イリナ」
「ゼノヴィア!! アーシアさんに翼ちゃん!! 私も会いたかったわ!!」
そういえば、ゼノヴィアと翼は元々教会の戦士だし、アーシアとも比較的気が合う方だな
「でも何で紫藤さんが学園に?」
確かに、それは気になるが。
「それは…」
「三大勢力にとって重要な拠点である駒王に悪魔と堕天使だけでは、
バランスが悪いだろうとミカエルが送ったのさ。俺はいいと言ったんだがな」
「アザゼル先生」
「まっ、なんにせよ歓迎するぜ?紫藤イリナ」
そう言いながらアザゼル先生が魔方陣から現れた。
確かにミカエルさんなら言いそうだ。
「そ!そして私は、映えあるミカエル様の転生天使として抜擢されたの!! 階級はAよ!」
「へぇ〜 悪魔の駒はチェスなら、天使はトランプなんだ」
「数が増えれば、悪魔と天使でレーティングゲームも出来る様になるかもしれんが……
まだまだ先の話になりそうだな」
そう言ってイリナは胸を張り、木場は嘆息し、アザゼル先生はこれからについて考察していた。
「そうだ翔一、お前がリアスの眷属になれるかどうかだが…」
「もう結果が出たんですか?」
「ああ、お前は正式にリアスグレモリーの眷属なった。
駒は一応兵士扱いだが、おうろモーションはできないから注意な」
そうか、これで俺も正式のレーティングゲームに出れるのか
「よかったじゃないか翔一!これでお前も戦えるな!」
「おめでとう翔一、改めて私の眷属として頑張って頂戴」
こうしてみんなから賛辞言葉をもらった
「さていろいろ話があるけれど、歓迎会の途中にでもしましょ?
私達の家で生徒会メンバーも加えてパーティにしましょ!!」
リアス部長の言葉で締めくくって、イッセーと俺の家に向かう準備を始める皆。
そんな中、部長は俺にある頼みごとをした
「すまないけど翔一、パーティのメニューあなたに一任してもいいかしら?」
「いきなりですね…まあ、部長にいつもお世話になっていることも多いですし…
わかりました、俺が歓迎会のメニューを考えときます」
「俺も手伝わせてくれ!」
「翔一さん! 私も行きます!」
「私も手伝います翔一様!」
「我も行くぞ翔一!!」
こうして俺は部長にに頼まれた通り歓迎会の料理を作るため
イッセー、アーシア、翼、ティアとともに買い出しに出かけた
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