番外編その2
『アース』に住んでる人々×トランスフォーマーとの出会い
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終決戦の時にドウターが出て俺とスナイプ・ゼロで大活躍。その後、新・スペースブリッジ計画を立案して宇宙を旅立った。十年後に帰還してそのままコビーとローリの結婚式に出席後、終幕となりそのまま停止するのが本来の終わり方であり終幕と同時に外史が生まれて終幕と共に停止する」
『ですが我々が見ていた外史は、停止だと真っ白になるはずが真っ黒となりそのまま消滅してしまった』
「あの時は確かこちらだと『アース』の最終調整をしていた頃だったか、確か京都での家族旅行から帰宅後に一度月中基地本部に戻ったんだったような気がする」
あの時英雄派を捕獲し、次元の狭間本家地下牢屋にて病人のような生活をしていた英雄派構成員。中には暴れる輩もいたが、フェンリルの一睨みで暴れるのを止めたそうだったような。月中基地本部へ帰還、トレミー3番艦で着艦後に何か更新されてないか確認作業をする。
イアン達は最近ロールアウトしたエヴォルトシステム搭載機を取りに来てたし、アレに関しては敵に対して武装と外観が変わるチート機体だ。俺は全外史を監視している中央管理室に行くとクリスが休憩をしていた。
「クリス、お疲れさん」
「あ、織斑総司令官。お疲れ様ですが、今日は何しに来たのですか?」
「何、たまに俺らが来ないと更新しているブツを取りに来たりするが最近何かあったかな?と思ってな」
「最近ですと外史は安定していますが、先程外史コードTFgfからスパークが流れ着いたので回収しました。恐らくベクタープライムのかと」
「なるほど、だがベクタープライムが消滅するのは正史通りだからこちらに流れ着くのは可笑しい。俺は研究所に行ってみる」
クリスとリヒティーにコードTFgfの外史に何かあれば通信機で連絡するよう告げて、俺はスパークを回収した研究所へ向かうと丁度スパークを分析していた。するとこのスパークがベクタープライムまでは分かっていたが、まさか俺ら次元パトロール隊を知っていて密かに俺らと行動していた俺らの友だと知った。なので俺が元の体を創造し、スパークを入れて再起動させると目覚めたので移植完了。
「こ、ここは?」
「久しぶりだなベクタープライム。俺らの知る友よ」
「貴方は織斑総司令官!・・・・と言う事はここは月中基地本部なのですか?」
「どうやら俺らの記憶があるようで、何故かスパークが流れ着いたんで体を再構築させて再起動させたが異常はないか?」
「手や脚も動くから問題ありませぬ。再び貴方に出会えて光栄だ、私はタイムリバースにより消滅しギャラクシーコンボイらの未来を見続けていたのだが」
「ふむ。どうやらお前がいた外史に問題がありそうだな、リヒティー『織斑総司令官の読み通りとなっています』やはりか、ベクタープライム。我らの力となってくれない
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