番外編その2
『アース』に住んでる人々×トランスフォーマーとの出会い
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ゾイド研究所地区では主にソラシティにいた人達が働いていてロンもその一人なのよ。セイジュウロウはゾイド格闘技大会初代優勝者として、ガラガは体力があるから力仕事だしルージ達ミロード村出身の者らは昼に海地区で仕事してきてから夜にここへ帰ってくるのよ」
「やはりここへ連れてきて正解だった、ここなら自由に住めるし自分が持つ力で働けたりしているがコトナは何をやっているんだ?」
そう聞くと体術と暗器を使った武術を学校の子供らに教えたり、防衛学校の非常勤として働いているらしい。俺の伴侶とはあちら側で婚約したので、本来だと真名で呼ぶはずが今まで通りで良いとコトナからな。
俺とコトナの出会いはアイアンロックから旅立つのを見ると、レッゲル切れで落下から助けた事で出会ったのが始まり。物語が始まる前に、一度旅立つがまた出会う事となり一緒に旅をする事になればずっと一緒にいると約束した。
「ここもいいけど私が住んでいる所へ行きましょう。今日は休みだから今頃皆も居ると思うわ」
「確か建国記念日だったか。なるほど、ここを創造してから祝日となった訳か」
「コトナさん、誰と話しているんですか?一真さん!」
「ようルージ。久し振りだな、ここへ移住させて振りか」
ルージがここに来た事で、俺はコトナが普段生活しているマンションへ向かう。住民はルージ一行とした者らが中心として住んでるが、ラ・カンらは別区画で住んでいるとの事だ。俺は軽く挨拶してから、皆がいるマンションの共同区画に行くとガラガとロンにセイジュウロウもいた。皆元気そうで何よりだし、ゾイド研究所地区は発掘から一から造れる事で武装やゾイドを作ってるとか。
「皆の顔が見れた所で俺はそろそろ行くぜ」
「そう言えば一真は何しにここへ来たんだ?」
「何、本来なら隣のエリアに行こうとしてたんだがお前らの顔を思い出してな。今どうしてるか軽く見てただけだ」
「トランスフォーマーエリアか、あそこはほぼ人間が住んでいないエリアとされている」
「そう言う事だ、じゃまたな」
それぞれ握手したけど、コトナだけは伴侶なのかルージらがいる目の前でキスをした。顔を赤くしてたが、俺とコトナとの関係を知っているので文句はなかった。
ライガーゼロを空間に入れてからスナイプ・ゼロに乗り、トランスフォーマーエリアへ向うけどあそこはまだ移住してから時間が余り経ってない未発達エリアとされる。
トランスフォーマーであるギャラクシーコンボイ達との出会いも触れてなかったが、確か次元監視官ベクタープライムのスパークが月中基地本部に流れ着いた所からだったか。
『確かあの時は織斑総司令官が月中基地本部にいた頃でしたよね?』
「ああ。俺も行った事があるコードTFgfで、あの時は影ながら見ていたが最
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