番外編その2
『アース』に住んでる人々×トランスフォーマーとの出会い
[1/8]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
俺は今『アース』にいるが、そろそろ幕開けする前に何故『アース』に金属生命体であるトランスフォーマーとの出会いをまだ話していなかった。ゾイドジェネシスにいたルージ達は既に月中基地本部にいて、そろそろこちらで移住希望があったので総合エリアの隣にある広大なエリアを任せる事にした。今まで村感覚から国感覚として、それぞれ任せる事となる。
「久々にライガーゼロファルコンに乗るよな」
『マスターは最近だと忙しいですものね』
「そりゃそうだ、こうやって飛ぶのはドラゴンに乗るとは違う感覚だ」
『総合エリアから左右にあるそれぞれに、ゾイド専用道路を作ってから仕事に来る者らが増えましたな』
「それとトランスフォーマー専用道路を作った事で、総合エリアにある乗り物全てがそうだからな」
今俺らはゾイド専用道路で走ってるが、全異種族共存専用地球『アース』では天使・悪魔・堕天使の三大勢力と人間以外にも沢山の種族がいる。共存都市として、全種族が敵対しないで一緒に働いていたり人間界で言う国際結婚だがここだと他種族結婚となる。また他種族間交流法と言う法律があるので、何かトラブルがあればここに配属とされた警察が来て解決する。
『ルージ達をここに移住させて正解でした』
「そうだな。必要最低限の電気・ガス・水道のライフライン以外、自分らでやると言ってたしな。ビルよりも自分らが住んでた建物の方が良いとの事」
『今まで村や藩だったのを、ゾイドエリア管轄長として就任したラ・カンに補佐役としてレ・ミイでしたか』
「ここは『アース』であり、総合エリア管轄長は天使・悪魔・堕天使・人間の四人で構成されている。広大なエリアではあるが、ルージ達が旅してきた以上あるので四つのエリアを任してあったな」
『ゾイド中央地区・ゾイド研究所地区・大会地区・海地区となり、住民は中央地区にいますが漁師などの職業を活かして海エリアで魚を捕獲して生活しているとか』
俺とゼロが話しているとゾイド中央地区へと到着、ルージ達がいる都市部へと向かう。ライガーゼロファルコンからライガーゼロとなってから、地上を走るとルージらが住んでいる建物付近に到着。
木製の建物で人間界で言う公共料金がタダ、とはいえ食う為に稼ぐ為なのか医師や教師に漁師とかの職に就いている者もいる。俺が来た事を知ったのか、伴侶であるコトナがゼロ付近にいた事に気付いたので降りた。
「一真久し振り〜」
「コトナもな。ここに移住してから様子見として来たが、何か困った事はないか?」
「今はないけど、私よりもルージ達の生活を見た方がいいわ。やりたかった教師をね」
「ここだと資格がなくとも教えられる知識と実戦体験があれば出来るんだったか」
「ラ・カンとミイはエリア管轄長として働いてるけど、
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ