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杉本鈴美の救済ルート
原作開始前
第5話
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いさっきだけどね)


「本当にッ!? 」


  「あ......ああ、ほら....」


 すると、俺の体から細マッチョの体格の灰色のスタンドが現れた。

 
 『グ.......ゴゴ......』

 
 どこかの魔王のような声をあげて出てきた  


 「い....威圧感がすごいわね.......」



 「「..........................」」



 すると勝手にスタンドが俺の中へ消えていった


 「じゃあ、私のもみせて――――――」


 鈴美が何かを言おうとしたその瞬間、ドアが突然開いた。





 「――――もうその年でスタンド能力を開花させているとはな......
  しかも二人同時にッッ!!」


 そう、ドアの前に立っている大男が告げた


 俺と鈴美がスタンドを出し、戦闘準備をした
するとその大男はあわてて弁明を始めた。


 「待てッッ!? 待つんじゃあーー!!!

  儂じゃよッ儂ッッ!!

    『ジョセフ・ジョースター』じゃッッッ!!

  久蔵ッお前なら分かるじゃろうッッッ!!!」



 「何だ......ジョセフさんか...」


 俺はジョセフさんと分かると戦闘態勢をとるのをやめた
 俺が解いたのを見ると鈴美も戦闘態勢を解いた


 「今日は少し二人に話があるんじゃ....

  そこの嬢さんに話はなかったがスタンド能力をもっている、しかも久蔵と親しいと見た。

  お主も『D I O』の仲間になるかもしれん.....

  悪いがお主にも関わってもらおう.......」


  ジョセフさんは重い口を開いた

































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