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カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:7 ミライのカード
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ヴァンガードに!」
なんとクロノドラゴン・ネクステージはGゾーンに帰ってしまいそのままスタンド状態のクロノジェット・ドラゴンがヴァンガードとして現れた
「そしてクロノジェット・ドラゴンでアタック!ジェネレーションブレイク2の効果!パワー+5000、更に相手はグレード1以上を手札からガーディアンサークルにコールできない!」
クロノジェット・ドラゴンがものすごい勢いでアシュレイに向かっていく
「ドキドキ・ワーカーのスキルをここで使う、更にパワー+5000!」
クロノジェット・ドラゴンのパワーは21000、ミツキは手札を見た
ラシェルとバートラムの2枚、クロノジェット・ドラゴンのスキルの影響を受けないグレード0
だがまだスモークギア・ドラゴンも残ってる、これを防ごうとしたら手札をすべて使わないとだめだ
「ノーガード」
となれば選択肢はノーガードしかない
「ツインドライブ」
【スチームファイター バリフ】トリガーなし
【パラドクスカノン・ドラコキッド】クリティカルトリガー
クロノジェット・ドラゴンの拳がアシュレイの鳩尾に決まる
【宝石騎士 ノーブル・スティンガー】

「あーあ、負けちゃった」
「でも、とってもいいファイトだったよ、シンベリンのパワーをアシュレイに振っていたら………」
「いや、でもそれだと………」
ファイトの内容に関してマコトとユウカを交えて話し合う一同
そんな様子を見ながらタイガは自分のデッキを見つめた
「今のファイト………あいつが使ったのはギアクロニクル、でも………」
「へえ、君もギアクロニクルを使うんだ」
「うわっ!?」
そんなタイガのデッキをのぞき込むトコハに驚いてしまうタイガ
彼の様子を見たトコハはしばし考え込むと
「うーん、よし、ミライー!ちょっとここお願い」
そう言ってエプロンを外しミライに投げて渡すトコハ
「母さん?」
「ちょっとこれから彼とファイトするから」
そう言って自身のデッキを取り出すトコハ
「でも彼、そんな気分じゃないって………」
だがタイガはデッキを見つめると立ち上がった
「俺、やります!………ん?」
ミライとミツキのファイトに触発されやる気を出したタイガだったが先ほどのミライの発言が気になった
「ちょっと待て………今なんて?」
額を抑えながらミライに問いかけるタイガ
「だから、そんな気分じゃ………」
「その前!」
「………母さん?」
タイガはその言葉を聞いてミライとトコハを交互に見た
「親子!?」
「そう!新導トコハ!久々に本気モードで行くわよ!」
どこから取り出したのかデニム生地のジャケットを羽織り真剣な表情でデッキを構えるトコハ
一方タイガは自分の置かれている状況に頭を抱えた
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