07 人類最強の男
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声をかき消すほどの大声を出したグランはおもわず座っていた椅子から落ちてしまった。
グラン
「なんじゃこのステータスは!?お主本当に冒険者になるのは初めてか?」
カズマ
「ん?そりゃこの世界に来たのは1時間くらい前だからな。」
グラン
「ありえん!ステータスを見るにマスター冒険者なみの強さじゃぞ!」
男A.B.C
「マスター冒険者って、英雄の一つ下じゃん!」
バーン
「まぁでもさすがにおれにはかなわないっs……」
バーンはカズマのステータス画面を見てビックリ仰天!なんと!自分のステータスを上回っていたのだ!
バーン
「嘘だろ!?俺よりステータスが上だとぉ!」
その後サトル、アオイ、ミウの3人もステータスをグランに見せていった。そしたらなんと4人ともステータスはマスター冒険者クラスでバーンのステータスを上回っていた。
グラン
「あ、、、ありえん、、、」
バーン
「アオイちゃんにもぬかれていたとは、、、」
ガタイのいい男
「おい、アイツらってまさか、、、」
ヒョロヒョロの男
「ステータスが圧倒的に高くてしかも4人って、、、」
冒険者志望の転生者
もしかして、、、四神!!!!!」
彼らの驚いている顔を見てカズマは調子よく、
カズマ
「はいっ!大正解!どうも、四神でーす!」
冒険者志望の転生者
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!まじか!
転生者達が驚いている理由がグランとバーンにはわからなかったが彼らは確信した。
「彼らはいつかものすごいことをやりとげる」と。
グラン
「うおほん!ところでその四神というのは何かな?」
知的な男
「説明しましょう!私たちは皆ここに来る前に「Another Life」というゲームをしていました。その中には、最強の4人組がいました、、、リーダー!焔の魂をやどす不死鳥カズマ!そして、大地の魂をやどす地竜サトル!次に、凍える魂をやどす氷姫アオイ!最後に、森の魂をやどす緑姫ミウ!この4人こそ最強の4人組!四神です!!!」
グラン
「なるほど、、、つまりお主らは、、、」
カズマ
「最強ってことです!」
サトル
(こいつ、、、調子にのってるな、、、)
その後、ほかの冒険者のステータス見たグランは全員にバッジを配った。
そのバッジはまるく中心にEと書いてある。
カズマ
「なんだこれ?」
グラン
「それは冒険者バッジじゃ。
かけだいはE、いっぱしはD、うでききはC、エリートはB、マスターはA、英雄はSとそれぞれのランクによって分けられるのだ。お主達はまだ駆け出しだからEじゃがな。」
どうやらランクをあげるにはそれなりの実績をあげなければいけないらしい。
グラン
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