第一章
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とあるでしょ」
晴香はこう美稀に返した。
「むしろ」
「そうよね、まあとにかくね」
美稀はハンバーグの皿のところにあるキャベツをベースとしたサラダにも箸をやる、そしてそれも食べつつ言った。
「源田家の謎」
「今この辺りの子供達の中で一番ホットな話題ね」
「まさにね」
こう晴香に話した。
「そうなってるわ」
「その真相は何か」
「何かしらね」
「お友達とかは」
一番現実的な可能性をだ、晴香は出した。
「遠くの」
「だから人付き合いはね」
「ないの」
「奥さんがいる時はそれなりにあったらしいけれど」
だが今はというのだ。
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