着任〜艦隊合同作戦
いざ、艦隊合宿!後編
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加賀も君達と昔あっているよ。」
「加賀さんもですか?」
「彼女がうちに着任したときに、昔からの癖があってすぐにわかったよ。」
「その癖って何ですか?」
「俺と話すときに、絶対に噛むところしかも物凄い噛み方をするところ。まぁでも、昔からの友人がこんなにいると、嬉しいもんだな。だが、ちゃんと会議には出てもらうからな。」
「勿論私達にお任せ下さい。司令官!」
司令官は書類を書くために先に鎮守府帰ったので私達も支度をして鎮守府に帰ると、
「今回の合宿で組まれた編成で当分過ごして貰う部屋は全員が過ごし安い様に改装しておいた。それじゃあ私は書類を書かなくてはいけないのでお先に失礼するよ。」
司令官が、帰って来た艦娘達にそう伝えていた。部屋がどの様になっているか確認すると、チームミーティング用の大広間に各1人ずつの寝室がある。一体どこからお金が涌き出ているのだろうか。夕食と入浴を済ませ、皆今日の疲れをとるために眠りについた。
〜提督サイド〜
その時に提督の表情が強張っていた。
「何?会議と作戦本部が変わっただってそれは本当かグラーフ?」
「そうらしいぞ。場所は横須賀鎮守府らしい。」
「マジかよ。いきなり母さんと会うのかよ。そりゃないわ。」
「提督のお母さんに会うのも9年ぶりかな。今はどこの軍で何をしてるんだ?」
「艦娘やってる。しかも、日本人なのにアメリカの戦艦のiowa 。」
「それは、また適合レベルの高い戦艦だな。」
「まあ、仕方ないか、行くとしますか。」
「横須賀鎮守府に。」
〜合同作戦まであと3週間と1日〜
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