暁 〜小説投稿サイト〜
雪女
第一章
[2/2]

[9] 最初 [2]次話
はりホットミルクを飲みつつ言う。
「そういえば」」
「寝過ぎよ」
 十二時間と聞いてだ、小雪はこう言った。
「幾ら何でも」
「あんたは六時間ね」
「それだけ寝てどうするのよ」
「それであんた子供の頃幼稚園の絵でお母さんって言って寝ている私描いたわね」
 その絵が幼稚園のクラスの壁に飾られたのだ。
[9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ