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STARDUST唐eLAMEHAZE
第一部 PHANTOM BLAZE
CHAPTER#23
戦慄の暗殺者\ 〜Metamorphoze〜
[後書き]
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はいどうもこんにちは。
この回は正直「冗長」メインのための引き延ばしと捉えられても仕方ないですネ。
この後の「真のクライマックス」のために、
なるべく「引き」を造っておきたかったのです。
まぁシャナの放った「技」は結構気に入っているのですが。
(某バンドと映画「ブラック・レイン」を観て想いついたのはナイショ・・・・('A`))
それと、何故DIOサマの「カリスマ」がここまでスゴイのか? というのを
補足説明しますと、無論人それぞれ考えは違うでしょうが
ワタシの「私見」を申しますと、
ソレは『ジョナサンと融合しているから』だと想います。
その証左の一端として挙げられるのが5部の「ジョルノ・ジョバァーナ」の存在で、
リアルタイムで読んでいた人は5部が始まったとき、
「おいおい“DIOの息子”って大丈夫かよ? 
最終的に承太郎や仗助達と戦うコトになるんじゃねーの?」
と危ぶんだモノですが(ワタシは6部のラスボスになると想ってました)
結果的にその心配は杞憂に終わり、彼は最初からの高潔な精神を失わないまま
(まぁ康一クンの荷物盗んだりしてますが・・・・('A`)
お国柄と生きてくためなら仕方ないのか? まだ15歳だしなぁ・・・・('A`))
宿敵を斃しギャングのボスになるという「夢」を果たしました。
つまりコレはどういうコトかというと、ジョナサン・ジョースターは
「肉体的には」ディオ・ブランドーに敗れましたが、
「精神的には」勝利していたというコトを意味します。
ジョジョ全般に流れる『運命』という概念は、
ソレは結局「最後になってみなければ解らない」というのが前提で、
その「過程」に於いて悲惨だったり無駄に想えたり失敗だったと
受け止めてしまい「がち」ですが、大きな流れの中では
「正しかったり」「必要なコト」で結局スベテは
「?がっている」というコトなのです。
仮にディオがジョナサンに斃された未来が在るとしましょう。
ならば当然承太郎はスタンド能力に目覚めませんし、それは仗助も同様です。
花京院、アブドゥル、イギーは死なないかもしれませんが、
(そもそも最初から出会わない)
「じゃあディアボロは一体誰が斃すんだ?」というコトになり、
ジョサナンの「死」によってDIOサマが生まれなければ、
「未来の邪悪」を斃す者が誰もいなくなってしまうのです。
故にジョジョに於いての『受け継がれる』という精神が
否応なく我々の心を打つのであり、この作品を「傑作」足らしめている
大きな理由の一つだと想います。
(大人は「ジョジョ」を必須科目にし、
課題図書のコーナーには常に全巻置いとかなければいけません)
故にワタシの描くDIOサマが原作とやや違って見えるのは、
この「融合」しているという部分をフューチャ
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