第三章
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こそ熊の様な大きさの狐が全身を青白い炎で覆ったうえで現れた。その尻尾は九つある。
その狐がだ、二人を観つつ言うのだった。
「稲荷寿司やな」
「やっぱり取材みたいなのに来てるし」
「これ位必要やろ」
二人もそこは言う、それぞれ持って来た稲荷寿司を出しつつ。
「よかったら食べてや」
「これ美味いで」
「邪魔をしに来たわけでもなしお供えも持って来た」
九尾の狐は二人が差し出した稲荷寿司も観つつ言う。
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