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暗闇を照らす白き日差し【影に身を委ねた一夏】
クラス対抗戦
第14話 決戦!クラス対抗戦 W
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がレベル4に設定されて強制ロックされてるのだ。
人間の出入りは良くともISの出入りが出来ないのが今の現状だ。しかもピットまで閉じてるから白夜と凰は実質アリーナに閉じ込められたと言っても過言じゃない」

まあ名乗り出るのは感心出来るが、けれど今は部隊の突入はシールドがロックされてて不可能。
まあ、解除すればさほど問題は無いがな……

千冬「今はシールド解除に全力を挙げている。それを解除すればヤツらとすぐ交代させるさ」

セシリア「てしたら、わたくしをその部隊に加えて下さいな!」

簪「織斑先生、私もお願いします!」

マドカ「私も!」

箒「私も訓練機を借り次第すぐに!」

オルコットや更識妹はともかく、私からの制裁にすぐ立ち直った篠ノ之とマドカ達がこぞって部隊に志願して来た。
やれやれ、自ら志願するのは有難いが……

千冬「織斑と更識妹は加えてやろう。だがオルコットと篠ノ之は駄目だ、お前らでは寧ろ邪魔だ」

「「はい♪!」」

セシリア「何を言いますか??そんなことは絶対ありませんわ!」

箒「そうですよ千h…織斑先生!幾ら専用機が無いからって__!」

全く……説明しなきゃ納得ならんか……

千冬「まず更識妹は既に連携訓練を受けてある上に機体の特徴から見てもどのポジションに置いても邪魔にならんから問題無い、織斑はお前(オルコット)と同じタイプだが裏で実戦経験を積んでることが白夜から届いた資料で判明したから更識妹のように邪魔にならんのは“言わずもがな”だ。
だがオルコット、お前は連携訓練はしたか?ポジションは何だ?単独戦用の機体ではかえって邪魔だ。それに篠ノ之はより経験か無いから駄目だ、それに訓練機では瞬殺されるのが良いオチだ。
言うまでもなくお前達2人では迷惑だ」

セシリア「……、解り…ましたわ……」

箒「ですが!」

ハァ……私が折角心配してやってるというのに…篠ノ之の奴め……まあいい、頑固なお前にお灸を据えてやろう……


千冬「更識妹と織斑は良いが、お前達2人がまだ教えてない事を実戦でやらせるのは教師として苦痛だし、実際に失敗してあわよくば万が一があってはたまったものではない。解ったな、“あばずれ女”?」

箒「くっ……」

千冬「解ったら大人しくしてろよ、お前の軽はずみな判断で勝手な事をされては、幾らお前でも容赦はしない。場合によってはあいつ(白夜)にお前を消すよう命じるからな」

箒「うう……」≪シュンッ≫

やっと大人しくなりおったな……まあそうでなくてはな……

千冬「オルコット、篠ノ之が何かやらかさないようしっかり見張ってろ。一瞬でも見逃そうものなら承知せんぞ」

セシリア「はい……」≪ガクガク……≫

ハァ……こっちはこっちで安
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