暁 〜小説投稿サイト〜
艦娘達と少し頼りない提督
着任〜艦隊合同作戦
先輩艦との交流と演習
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も良いように書類を提出しなくてはと思い、部屋に戻ったら夕立ちゃんが
「吹雪ちゃん、演習会行ってたっぽい?睦月ちゃん達と夕立は陸奥さん達の講習会に行ったっぽい。」
「そうなの夕立ちゃん?時雨ちゃんはどっちの交流会に行ったの?」
「ボクかい?ボクは霧島さんの所で砲撃訓練をしたんだけど、霧島が暴走しちゃってかなり大変だったよ。」
「だから時雨ちゃん帰ってくるの早かったっぽい。」
霧島が暴走なんて、どんな事があったか気にはなったが触れてはいけない気がした。
「もう時間だから寝ようよ。」
時雨ちゃんがそう言ったので私達は布団に入って眠った
そう言えば朝、金剛さんが2隻の駆逐艦を選ぶって言ってたけど、もう一人は誰だろう?私はそう考えていたがそのうちに眠ってしまった。

〜夜の司令室〜

「HEY提督、風邪はもう大丈夫デース。」
「ありがとう。金剛、それで合同作戦の事だが」
「もちろん二人とも決まったデース。」
「その二人とは」
「まずは、駆逐艦吹雪。もう一人は駆逐艦時雨デース」
「そうか、吹雪は良いとして時雨は何故だ?」
「他の駆逐艦と違って冷静な判断と、駆逐艦ではかなり上位の成績を持っているからです。」
「霧島、ナイスなタイミングデース。」
「そうか、それじゃあ上に艦隊の編成を書類を提出しとくよありがとう。金剛、霧島。比叡と榛名にもそう伝えておいてくれ。」
そう言うと金剛と霧島は司令室をあとにした。
「そろそろ考えてみようかな」
「鎮守府内の合宿」
〜合同作戦まであと4週間〜
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