6.inFcz@dollarS
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......
蒼「あった。包丁だ。」
霊葉「ないよりマシだろう。」
俺たちは軽く拳を合わせた。
蒼「そうそう。一応連絡できた方がいいだろ。」
霊葉「まぁ....ね。なにかあったら。」
先程若葉とは登録しあったが、
同じクラスとはいえ登録して損は無いだろう。
霊葉もすぐに了承してくれた。
しかもこの端末、4人までなら会話が
同時にできる。
俺は若葉に連絡をいれる。
会話シーン↓
若葉「おっ!蒼!ちょうどよかったよ!」
蒼「家庭科室から包丁ぶんどった。」
若葉「理工技術室から小型ハンマーを
取ってきたよ!それとさ!怪しい準備室みたいな
教室があった!僕じゃあ蹴破れないけど」
蒼「鈴はいるか?霊葉とかわる。」
若葉「いるよ。」
俺は霊葉に端末を渡す。
霊葉「無事か?」
鈴「生半可な武器じゃ敵わないような気もします」
霊葉「逆に何を使う?」
鈴「銃とかあったらいいですね!」
霊葉「銃弾効かなそうだけどね。」
鈴「怖いこと言わないでください!」
蒼「鈴も元気そうだな。」
鈴「問題ないですっ!」
霊葉「まだ余すほど回らないと。」
若葉「そうだね。切るよ。」
そうそう。物色した武器は
鞄のなかにいれている
霊葉は腰ポケットに1つ隠しているようだが。
霊葉「正面から挑むようなバカにはならないで
ほしいよ..........」
蒼「やらないやらない!」
あんなチェーンソー野郎に正面から挑むようなら
刻まれておしまいだ!
俺たちはしばらく学園をまわった。
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