第1話
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…?」
「一体どこのメーカーの銃かしら……?少なくてもラインフォルトが販売している銃じゃないし………出身がリベールだからZCF(ツァイス中央工房)が開発した銃かしら……?」
「…………?(どういう事だ……?彼女のさっきの戦いや腰につけている刀らしき剣が収めてある二本の鞘を考えれば間違いなく彼女は”剣術を扱える”はずなのに………)」
レンが持つ双銃を見たエリオットは呆け、アリサは興味ありげな表情で双銃を見つめ、リィンは不思議そうな表情でレンを見つめていた。
「―――始め!」
そしてサラ教官の号令を合図にレンは人形兵器達との戦闘を開始した!
「「「「……………」」」」
人形兵器達はそれぞれ移動してレンを包囲して一斉に腕からレーザーを出して攻撃したが
「アクロバレット!!」
レンは空へと跳躍して退避した後空から銃撃を放って反撃を人形兵器達に叩き込んだ後一体の人形兵器の背後に着地し
「ミスティアーク!ブラッディブレイズ!!」
広範囲に連射するクラフトから華麗に連射してバラを刻み込むクラフトへと連携して周りの人形兵器達を巻き込んだ後背後に回った人形兵器に集中攻撃をした。
「―――――――」
レンに集中攻撃をされた人形兵器はアーツを放つ為に導力を溜め始めたが
「ヴァリアブルトリガー!!」
「!?」
レンの狙撃によってアーツの発動が中断させられた。そしてレンは素早く双銃をホルダーに収めて無手の構えになり
「フゥゥゥゥ………ハッ!!」
「――――!!??」
クラフト―――零頸を叩き込み、零距離での凄まじい一撃を受けた人形兵器はダメージに耐えきれず光を放って消滅した!
「なっ!?もう、一体倒したぞ!?」
「フム………銃による攻撃で相手が怯んだ隙に懐に飛び込んで無手による格闘技か。遠近両方をこなすとはまさに死角がない戦闘スタイルだな。」
自分達が協力してようやく1体倒せる人形兵器をたった1人であまりにも早く倒したレンの様子にマキアスは驚き、ラウラは興味ありげな表情でレンを見つめていた。
「!?待ってください!レンちゃんが扱う武器は銃だけじゃないようです………!」
「何だと……?」
「!あれは………」
その時レンと人形兵器達との戦いを見て何かに気づいて声を上げたエマの言葉を聞いたユーシスは眉を顰め、戦いを見守っていたガイウスは目を丸くした。
「「「……………」」」
「!っと!うふふ、自己紹介代わりにちょっとだけ”サービス”してあげるわ♪」
それぞれ電撃のフィールドを展開して攻撃してきた人形兵器達の攻撃を再び空へと跳躍して回避したレンはリィン達に視線を向けて小悪魔な笑みを浮かべた後魔導杖を構
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