第0章 プロローグ編
第5話 そして……
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ユーリ「負けたか……仕方ない、この子は返すよ……」
ユーリはそう言ってリンを地面にそっと降ろした……
流翔「ユーリ、君はどうしてリンを連れて行こうとしたんだ?それに君はこんな事はしたくなかったんじゃなのかい??」
流翔はデュエル中にずっと疑問に思ってたことを尋ねた
ユーリ「え?……バレてたのか……この子を連れて来いってね、融合次元のアカデミアそこのプロフェッサーに命じられてたんだよ、この命令に僕は反感を持っていたんだ……それで僕はアカデミアを裏ぎろうと思っていたんだ、最近のアカデミアそのものにはついていけないと思っていたからね……」
ユーゴ「!?じゃあお前は……この次元じゃなく、融合次元にいたのか?」
ユーゴは驚いた、自分に似ている?人物が居て平行世界パラレルワールド存在したからである
ユーリ「うん、僕は融合次元の君になるはずだよ……こっちも質問いいかい?流翔君のあの時僕のターンにシンクロ召喚を行った……あれは一体なんだい?」
ユーゴ「俺もそれは聞きたい、もしかしてあれが噂のアクセルシンクロってやつなのか?」
ユーリはそう尋ねた……ユーゴもそう思っていたので尋ねた、ユーがはもともとアクセルシンクロは名前だけ知っていたが、実物を見れるとは思わなかったからであった……ちなみに遊星はシンクロ次元でアクセルシンクロを使っていなかったようだ
流翔「あれは、アクセルシンクロ、シンクロ召喚の可能性の一つ……元々は父さんが編み出したんだ、それとこのカード《スターダスト・ウォリアー》は父さん、不動遊星が持っていた《シューティング・スター・ドラゴン》の力と同じものを持っているだよ」
ユーゴ「そうなのか、アクセルシンクロは遊星さんが編み出したのか……ということはダブルチューニングは、ジャックが編み出したのであってるか?」
ユーゴはそう尋ねた
流翔「そうだね……ジャックさんはダブルチューニングを父さんと同時期に編み出したらしいよ」
流翔はそう答えた
ユーリ「君は不動遊星の息子だったんだ……とりあえず僕は君たちに付いて行くよ、そしてアカデミアをあるべき形、デュエルモンスターズについて学ぶ場所に戻すんだ!」
流翔「そうだね!それとデュエルディスクは交換したほうがいいかもしれないね」
流翔はそう言って自分の予備のデュエルディスクを差し出した……
ユーゴ(ユーリ)「どうしてだ?」(「どうしてだい?」) 二人は声を合わせてそう言った
流翔「どうしてって、裏切ったのにそのデュエルディスクごとアカデミアに強制的に戻されたら不味いよね?」
ユーゴ「あぁ、そういうことか!」
ユーゴはそう言った
ユーリ「そうだね、確かにアカデミアにはアカデミアに所属するデ
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