第27話 二つの存在(前編)
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「あと1分だよ!!!!(?ω?)」
テーブルの上にどさどさとお菓子が準備され
にこの作った簡単な手料理が並べられる
「おお〜っ!!すっげぇ〜っ!!」
「よし!お肉いただくにゃ!!」
「あ!凛、肉ばっかり持っていくな!」
「にっこにっこに〜♪真姫ちゃんもはい!」
「?ぇえ!?やらないわよ!」
「今日くらいやりなさいよ!にこのスペシャルにこに〜見せてあげるから」
「なによそれ!」
「みんなーーーーーーっ!!ご飯炊けたよーーーーーーーー!」
「はなよひゃん!よひゃれ、よひゃれひゃれへるよ!」
「そういう穂乃果も口にモノ詰め込みすぎだ!あと、食いながら喋るな」
「....ごくん、大くん今何言ったのかわかるの?」
「『花陽ちゃん!ヨダレ、ヨダレ垂れてるよ!』だろ?」
「すごい!大くん天才!」
「まて!イミワカンナイッ!」
「ちょっと大地!私の真似やめてよね!」
「ホッとした様子ね、えりちも」
「まぁね....肩の荷が降りたっていうか」
「μ's、やってよかったでしょ?」
「どうかしらね。正直、私が入らなくても同じ結果だった気もするけど...」
「そんなことないで?μ'sは9人....まぁ大地くんも含めると10人やけど。それ以上でもそれ以下でもダメやってカードが言うてるよ」
「大地くんは....そうね...そうかな」
「もぐもぐ....うん、こうやって廃校も無くなったんだ気を取り直して頑張ろう!」
各々が楽しいひとときを過ごした
相変わらず花陽の山盛りご飯には驚いたけど....
つか、意外とにこも食うんだな....
あれだけ食うのに何故花陽や希みないに成長しないのだろうか
「大地.....」
「な、なに....にこ...」
じりじりと接近してくるにこ
なにか起こっているようなオーラを帯びて
ぐさっ
「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
あろうことか目潰ししてきやがったぞ!
目が燃えるように痛い!
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