序章〜Dの残影〜 プロローグ
[2/4]
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
カは静かな表情で忠告した。すると洞窟から異形の姿をした”魔物”が4体現れた!
「なっ!?」
「ま、魔物……!?」
「ロッジの地下にいた……!」
魔物を見たダドリーとノエルは驚き、ロイドは厳しい表情になり
「―――来るぞ!」
アリオスは警告した。すると魔物達は吠えた後ロイド達に一斉に襲い掛かり、ロイド達は散開して回避し、セリカとリタはそれぞれ一人で一体を相手にし、アリオスとダドリーは2人で一体を、ロイドとノエルはレシェンテと共に残りの一体との戦闘を開始した!
「……………………」
敵はセリカに噛み付いてきたが
「遅い!沙綾!身妖舞!!」
回避した後すぐに放ったセリカの高速剣技を受けて全身をズタズタに斬り裂かれた。そして高速剣技を放つと共に敵を通り抜けたセリカは剣を構え
「雷光!地烈斬!!」
魔法剣技を続けて放ち、セリカによって放たれた雷が込められた衝撃波は敵に命中すると敵の身体の一部を斬り裂いた後雷で敵を焼き尽くし
「フッ!!」
そこに一瞬で詰め寄ったセリカは剣を振るって敵を真っ二つにして消滅させた!
「……………………」
リタと対峙した敵はリタに噛み付いたが
「フフ…………エニグマ駆動。」
霊体であるリタには物理攻撃は通らず、その事に確信を持っていたリタは妖しく笑いながらオーブメントを駆動させ
「えいっ!!」
敵の口の中にいたリタはクラフト―――豪薙ぎ払いで敵の口を斬り裂いた後離れ
「まさに必殺!白露の鎌撃!!」
続けてクラフトを放って敵の全身をズタズタに斬り裂き
「裁きの光よ、槍となりて敵を貫け!聖槍!!まだですっ!フォトンシュート!!」
さらに詠唱をして魔術による光の槍を敵に放ち、続けてアーツによる光の弾丸を放った!光の槍は敵に命中した後光の爆発を起こし、そこに光の弾丸が敵の中心地に命中し、爆発に呑みこまれると共に弾丸が命中した敵は消滅した!
「二の型―――疾風!!」
ダドリーと共に敵に対峙したアリオスはすざましいスピードで敵を駆け抜けて攻撃し
「喰らうがいい……!そこだっ!!」
ダドリーは超強力な石化ガスが込められたマグナム弾を放つクラフト―――ストーンバレットで攻撃した。ダドリーが放ったマグナム弾は敵に命中した後石化ガスをまき散らしたが、ガスを受けた敵は平気の様子でダドリーに噛み付いてきた!
「何!?そこらの魔獣ならすぐに石化する弾丸を……!」
ダドリーは驚きながら敵の攻撃を回避し
「その魔獣は状態異常に強い魔獣だ!ただし、その代わりどんな属性も効く上空属性に弱い!」
「チッ!なら地道に削って行くしかないな……!」
敵の事を知ってい
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ