第11話 かつての仲間との戦い
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の術の威力を思い知れ!」
グレイブ・シャドウはテオドーラ目掛けてラツィーエルという剣を振り下ろす。
テオドーラはその斬撃を、自らの剣で受け止める。
クリス「元第一中隊の力、見せつけてあげなきゃね!」
テオドーラはグレイブ・シャドウを蹴っ飛ばした。
ティナ「機動兵器がキックなって考えられない〜!」
レイザー・シャドウは、手裏剣を投げまくり、ドラゴン達を仕留めている。
そしてクレオパトラと対峙する。
サリア「うまく手裏剣を投げまくって…、それで強くなったつもりなの?」
アンリ「凄いのは、手裏剣を投げるテクニックだけじゃないわ!時空忍法・分身の術!」
レイザー・シャドウは、連続瞬間移動で分身を作っていく。
元第一中隊の隊長だったサリアも、それには悩まされた。
クレオパトラは、複数体のレイザー・シャドウにビーム弾を当てるも、分身に当てるばかりであった。
アンリ「もう降参!?まあ、今日はここまでにしてあげようかしら…。」
???「なかなかやるな。さすが、エンブリヲとやらという男の部下であるだけに。」
サリア「この声は…。」
ターニャ「私はターニャ。元アルゼナルの兵士であり、ネオ・アルゼナルの隊長だ。」
サリア「何ですって!?」
ネオ・アルゼナル
ドラゴンの世界に侵攻し、ドラグニウムを採取する目的で設立された組織。
ドラグニウムを採取する目的は、マナの世界を維持することではなく、時空融合のために必要な量のドラグニウムをアウラに与えること。
隊長はターニャ。副隊長はイルマ。
エルシャ「ターニャ、どうしたの!?」
ターニャ「エンデュミオン様は私たちを助けてくれた…。なので私たちは彼に忠誠を誓っているのだ。彼は、『私と共に世界を壊して新たな世界を壊そう』と言ってくれた。私たちはそれに同意した…。私たちノーマを拒絶したマナの世界を壊すために!」
サリア「イルマ!なぜドラゴンを襲うの!?」
イルマ「なぜドラゴンを守るの!?アルゼナルにいた時、ドラゴンをたくさん倒してきたでしょ。あの時みたいに、ドラゴンを沢山殺しましょうよ!」
サリア「そのドラゴン達、人間なの!ドラゴンの姿に変身した、人間たちなの!」
イルマ「だったらどうだっていうの!?人間たちは私たちノーマを拒絶し、アルゼナルに隔離したのよ!そんな人間たちを生かして何の意味があるというの!?」
グレイブ・シャドウが指揮官機の隣に来た。
ティナ「その通り!人間たちなど生かす意味は無いっての。」
ターニャ「出しゃばるな!ティナ。」
ティナ「わかりました…。ターニャ隊長。」
一方、ヴィルキスはアーキバス・シャドウと戦っている。
剣をぶつけ合って。
アンジュリーゼ「剣使いがいいですね!」
シャーロット「そちらこそ、剣遣いがいいですね。皇女様。」
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